« 第30回高校生クイズ 失われた10年 | トップページ | テレビの壊れた日 »

2010年10月30日 (土)

高校生クイズ問題カード

ウルトラクイズ、高校生クイズの両番組の司会を務めたトメさんこと福留功男さんは、問題文を丁寧に扱い、実にうまく読んでいる。
また、「間の取り方」が抜群に巧かったため、問題が読まれる瞬間に独特の緊張感が生まれ、挑戦者との駆け引きを自在にコントロールし、名勝負を演出することに成功していた。

当然、挑戦者の個性を引き出すのも巧く、キャラクターを浮き彫りさせるテクニックを持っていた。

Dscf24641

そんな福留さんには、伝説的な裏話エピソードがある。
番組で使用した問題カードには、すべて赤エンピツで記号付けがされていたという。

区切るところは/で、ポイントは○で囲ったり、大切なところは下線を引いたり、と正解してもらうことを念頭に置いたキメの細かい分析がなされていた。プロ根性とはこういうことだろう。
「問題、一問一問には、いろいろな人の努力とお金がかかっている」
もちろん、ウルトラクイズで使用される全問題(数百問)にこの作業をしていたそうだ。

Dscf24601

ちなみに「高校生クイズ」の問題の平均一問あたりの単価は4~5千円である。(作家の採用費や裏取りの電話取材費など込み)

話は変わって、ラルフ以前の約27年前の過去の大会(福留・福澤時代)をいま見返してみても、十分面白く古さを全く感じさせない。懐古趣味で言っているのではなく、現在でも通用する企画(クイズ形式)内容なのだ。
結果が分かっているのにも関わらず、迫力ある熱戦に見入ることができる。
つまり、何が言いたいのかといえば、やはりここ数年の企画は、十分練られていないままの中途半端な企画ばかりであったということが言える。

■本日のクイズデリバリーA(★)No.25
悪い霊を怖がらせて追い払う目的で飾るもので、オレンジのカボチャをくりぬいた中にロウソクを立てて作るハロウィンのシンボルといったら何でしょう?

■本日のクイズデリバリーB(★)No.26
1517年の10月31日。ドイツのマルティン・ルターがヴィッテンベルク城の教会の扉に張り出したラテン語で書いたものとは何だったでしょう?

OPENまで…あとthreetwoshine

|

« 第30回高校生クイズ 失われた10年 | トップページ | テレビの壊れた日 »

高校生クイズ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1411050/37463542

この記事へのトラックバック一覧です: 高校生クイズ問題カード:

« 第30回高校生クイズ 失われた10年 | トップページ | テレビの壊れた日 »