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2012年5月24日 (木)

THE CHECKERS「ザ・ベストテン」-永久保存版- DVD

チェッカーズ「ザ・ベストテン」DVDは、2011年3月16日に発売された。

DVD5枚組、収録時間は本編622分+特典映像17分のボリューム。
注目のスポットライトはもちろん、「涙のリクエスト」での初登場シーンから番組終了までの出演シーンを収録。

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「ザ・ベストテン」は、初登場のシーンから欠かさずにテレビで観ていた。
当時は、ほとんどビデオに録画していたものの、こうやってまとめて観れるのも格別な楽しさがある。

歌唱前の黒柳さんとの軽妙なトークも懐かしい。歌セットでは、時代背景も感じ取れ、毎週楽しみながら観ていた記憶が甦る。
同じ曲が何回も続くが、それぞれセットや衣装も違うため、飽きることもなく興味深く楽しめる。地方からの中継ロケなども番組名物のひとつだった。

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付属のブックレットには、各曲がランクインしていた週の1位~10位のランキングデータも掲載されていて重宝する。

特典映像として「BLUE MOON STONE」「Thank you very much!!」「Present for you」の3曲を収録。解散発表後に出演したときの映像は、いまや貴重。

このDVDで、残念な点は2つある。まず、番組の司会だった久米宏さんを映さないように、映像が過剰なまでに加工されていて不自然さ以上の違和感を残している。
もう一点は、永久保存版を謳っておきながら、出演回すべてを収録しているワケではないのが本当に残念に感じる。番組後期などは、いくつか収録されていない回もあり、せっかく発売したのなら、出演回の全部を収録して欲しかったと強く訴えたい。また、番組が89年に終了したため仕方のないことだが、収録曲が「Cherie」で最後になっているのが、中途半端さを感じてしまい残念に思う。

Dscf4534 ■内容紹介
ザ・ベストテン チェッカーズDVD-BOX発売!!
全148週158回のランクインのほぼすべての出演シーンを収録した永久保存版!!

1984年2月23日。ザ・ベストテン「今週のスポットライト」に『涙のリクエスト』で登場して以来、流星のごとくヒットチャートを駆け抜けたチェッカーズ。
84年5月17日からの『涙のリクエスト』『哀しくてジェラシー』『ギザギザハートの子守唄』の4週連続3曲同時ランクイン達成や、同年年間ランキングで3曲がベストテン入り、1989年まで全21曲で148週、合計157回のランクイン実績を残す。
1位獲得回数は51回。『涙のリクエスト』『星屑のステージ』は7週連続1位、最高得点9966点(歴代2位)まさにひとつの時代=伝説を作った、ザ・ベストテンの出演映像をリリース。

母校・久留米南筑高校からの中継。トレードマークの前髪断髪などエポックメイキングなオンエアが満載。番組初登場の『涙のリクエスト』から、番組終了直前の『Cherie』まで。
コスチュームの変遷や、音楽スタイルの変化も楽しい、見れば見るほど惹きこまれる、ランクイン映像のほぼすべてを初蔵出しした永久保存版!!
あなたの心の中のランキングボードが今、再び回りだす・・・。

■特典映像:解散直前の歌唱&トーク映像
「BLUE MOON STONE」「Thank you very much!!」「Present for you」

■豪華プレミアムブックレット封入(全60P・歌詞・全ランキングデータ・解説:平山雄一 掲載)

収録分数:本編622分+特典17分
収録曲:1984年~1989年にランクインした全20曲

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【収録楽曲/ランクイン回数】
・涙のリクエスト/14週
・哀しくてジェラシー/13週
・ギザギザハートの子守唄/5週
・星屑のステージ/11週
・ジュリアに傷心/12週
・あの娘とスキャンダル/11週
・俺たちのロカビリーナイト/11週
・ブルー・パシフィック/1週
・神様ヘルプ!/7週
・OH! Popstar/7週
・Song for U.S.A/8週
・NANA/6週
・I Love you, SAYONARA/7週
・WANDERER/8週
・Blue Rain/3週
・7つの海の地球儀(Cute Beat Club Band)1週/「Blue Rain」と同時
・ONE NIGHT GIGOLO/4週
・Jim & Janeの伝説/7週
・素直にI'm Sorry/7週
・Room/9週
・Cherie/6週
※ブルー・パシフィックのみ歌唱シーンなし

製作著作・発売元:TBS

今なお根強い人気を誇るチェッカーズの「ザ・ベストテン」出演時の映像を収めた5枚組BOX。「涙のリクエスト」「ギザギザハートの子守唄」ほか、84年から89年までの全148週計158回のほぼすべてのランクイン映像を収録したファン必携の永久保存版。

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■チェッカーズとの出会い

ワタシとチェッカーズの出会いは、かれこれ29年前のこと。

TVから流れてきた「ギザギザハートの子守唄」を初めて聴いたときに、何とも言えない衝撃が走った。
まるで楽器のような声の素晴らしさ、振り付け、チェックの衣装、独特のヘアースタイルといった全てに目を奪われた記憶がある。

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「なんて、いい歌声なんだろう!!」それまで生きてきて聴いたことのない声質、藤井郁弥の声に完全に心を奪われた。
当時のワタシは中学3年生、これがチェッカーズとの出会いだった。

日曜の昼に放送されていた小堺一機さん司会の「ザ・ヒットステージ」にチェッカーズが出演していた。

まだまだ売れていなくて、メンバーの貧乏トークがたまらなく面白く、彼らの価値が何でも牛丼換算で「お前コレ、牛丼40杯ぜ」とかの真剣なセリフにしびれた(笑)。
番組内では、ゲスト出演者がゲームに挑戦するコーナーがあり、成功すれば豪華商品が貰えるということでメンバーは本気モード。
商品を獲得しようと、必死になっている姿にココロを奪われた。

何故かといえば、久留米の方言丸出しで、まるで素人のような振る舞い、飾らない人柄がにじみでていて、人間的に好感を持ったのを憶えている。
ヤジのような応援、笑いころげ心から楽しんでいるメンバーの姿が新鮮に映った。ファンになったきっかけは、コレだったのかもしれない。

そうこうするうちに、たちまち人気に火がつき「涙のリクエスト」でブレイク、ここからチェッカーズの快進撃が始まった。

3枚目の「哀しくてジェラシー」がリリースされる頃には、音楽だけにとどまらずチェックのファッション、ヘアースタイルなどブームは世間を巻き込み、全国にチェッカーズ旋風を巻き起こしていく。「ギザギザ」「涙リク」「哀ジェラ」伝説の3曲同時ランクインの快挙を成し遂げた。

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シングルやアルバムといったレコードは、発売日に必ず買って毎日聴きこんでいた。
ファンクラブ「キュート・ビート・クラブ」にも入会するほどチェッカーズが好きでたまらなかった。

Photo_2 ファーストアルバム「絶対チェッカーズ」では、藤井郁弥の作詞センスに驚かされた。
とてもセンセーショナルで、キュートな言葉があちこちに散りばめられていて、いっぺんでその才能に惚れてしまう。
メンバーの曲もアマチュアっぽさのなかに、オールディーズの雰囲気があってセンスを感じられた。とにかくチェッカーズ全部の曲が好きだった。

■PATI PATIがバイブル

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「PATI PATI」は創刊号から買っていて、メンバーのインタビューを読んでいくうちにチェッカーズのさらなる魅力にハマっていく。
飾らないそのときどきの葛藤や本音が吐露されていて、人間的な内面も知ることができファンにとっては、貴重な情報源を共有できる特別な雑誌のひとつだった。

また、アイドル的存在なのに、セックスの話題や初体験の話をタブーにすることもなく、赤裸々にさらけだして話す姿には好感を持てた。

TVに出演すれば、ノリのいいふざけかたが楽しそうでどれもが印象に残っている。時折見せるメンバー間の仲の良さ、結束力の強さが羨ましくもあった。
楽曲に関しても枚数を経るごとに、アルバムやシングルのB面などで発揮されていたメンバーのオリジナル曲がクォリティ度を増していく。
キュート・ビート・クラブ・バンドでは、音楽業界を始め、驚愕の仕掛けでファンならずとも世間を驚かせることに成功する。

Nana

「NANA」からのオリジナル期は、完全にアイドルから脱却し、実力派アーティスト・バンドへと進化を遂げていた。

ライブでは、圧倒的なステージングの素晴らしさ、ダンスフォーメーション、アカペラやコーラスのハーモニーの美しさ、爆笑のMCトークなど全てが最高のパフォーマンスを誇っていてファンを魅了した。

新曲がラジオでお披露目されると、メンバー誰の作曲なのかと、聴きながら推理するのも楽しみのひとつだった。
年明け恒例となった、シングル発売全国7大都市キャンペーンも斬新で面白かったな。その日のオールナイトニッポンも伝説になっている。
アルバムでは、楽曲の素晴らしさはもちろん、誰の曲が何曲収録されるのかというのも、興味をそそられた。

ソロ活動が活発になっても、母体であるチェッカーズに還元され、輝きを失うことはなかった。

解散の発表は突然だったが、ワタシには年明けから感じるものがあったので変な話だが、そのときの覚悟は出来ていた。

■チェッカーズは永遠に伝説

その年明けに「TVガイド」誌上のインタビューで、郁弥がポツリと解散めいた話をしていたので、その記事から敏感に「もしかしたら解散を考えているのかもしれない」と、当時のチェ仲間に触れ回り、不安をあおってしまったのを憶えている。

ラストアルバムとなった「Blue Moon Stone」の意図を知り、驚愕する。”永遠に消えないメッセージを月に残す”とは?

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収録曲を見て、その不安は確信に近いものへと進化した。
「FINAL LAP?なんでFINALってつける必要がある?」 「Count up ’00s 」というタイトルにもCount upという単語に不安を感じた。
最後の曲は、「Rainbow Station」となっていた。チェファンにとって Rainbowとは、言うまでもなくチェッカーズ自体を指す意味合いを持っている。
Stationとは、紛れもなく「旅立ち」を意図したものだろうと推測できた。

「チェッカーズは解散するかもしれない」と、ひとり疑心暗鬼に駆られていた。いざ正式発表されると、やはり現実と受け止めきれないショックが全身を包んだ。

のちに、郁弥が語っていた「ファンは気づいていたハズ、俺たちとは付き合いが長いんだから……」
やはり、藤井郁弥を始め、メンバーは彼ららしいやり方で意図的に、ラストアルバムの収録曲にメッセージを込めていたのだ。
「PATI PATI」で、折に触れ「人気のあるうちにカッコイイ解散をしたい」と口にしていた、その来るべきときが来た。

解散コンサートの最終日は、チケットが取れずに日本武道館にいた。

入場出来なかった大勢のファンとともに、フィナーレを迎える。会場の外ではその解散を惜しむように「チェッカーズ、チェッカーズ」と大合唱が巻き起こる。
自然発生的にかつてのヒット曲を全員で口ずさみ始めた。警備員に強引に促されながらも、歌声は終わらない。門を締め出される直前に、最後は万歳三唱で宴は終わった。
心残りだったのは、「最後はギザギザで終わりたい」というメンバー自身が語っていた願いが実現しなかったこと。

1992年12月31日、紅白歌合戦を最後にチェッカーズは解散する。
最後の勇姿は、出会いと同じようにテレビで見守る。5曲のヒット曲メドレーでラストステージを終え有終の美を飾った。

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1993年、日付が変わって"チェッカーズは永遠に伝説"になった。

いま振り返ってみても、多感な青春時代をチェッカーズと一緒に過ごせたことは、とても幸せだったと感謝している。
フラれたとき、片思いでドキドキしていたとき、恋愛しているときなど、どの曲にも思い出があり、どんなときでもチェッカーズに勇気づけられ支えられてきた。

コンサートでは、見知らぬ土地への旅行も楽しかった。グッズ列に並んでチェ友達ができたのも嬉しかった。逆ナンもよくされた(笑)
女の子のファンが多かったこともあり、恋愛経験には人よりも恵まれた気もする。
チェッカーズには、大人の世界も教えてもらった。遥かな時を経た、いまもすべてがいい思い出として残っている。

チェッカーズは、ワタシの青春時代そのものだ。

■本日のクイズデリバリー(★)No.97
別名を「アフリカセンボンヤリ」といいフラワーアレンジメントでも多く用いられるキク科の多年草で、ドイツの自然学者ゲルバーが発見したことから命名された花は何でしょう?

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