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2012年6月23日 (土)

Standing on the Rainbow チェッカーズナイト@川崎アティック 

「チェッカーズナイト」と題されたこのイベントは、2011年9月22日@川崎アティックにて開催された。

この企画のきっかけは、武内享さんのtwitterからだった。

日頃のつぶやきのなかで、ファンからのチェ楽曲に関する話題で盛り上がったとき「じゃあ、チェッカーズの曲だけのイベントをやろう」という経緯だったと記憶している。
(チェッカーズの元リーダー武内享は、ギタリスト以外にもDJとしての顔を併せ持つことから、このイベントが実現した。)

開催日は、チェッカーズのデビュー記念日(9/21)の翌日となったが、この日が設定された。

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■「Standing on the Rainbow」@川崎アティック

※セットリストは完全なものではないので、ご了承下さい。

01:あの娘とスキャンダル
02:危険なラブ・モーション
03:ウィークエンドアバンチュール
04:恋のGO GO DANCE!!
05:ガチョウの物語
06:サマーガーデン
07:24時間のキッス
08:チェッカーズのX'mas Song
09:ジョニーくんの愛
10:クレイジー・パラダイスへようこそ
11:MY ANGEL(I WANNA BE YOUR MAN)
12:Summer Rain
13:恋のレッツダンス
14:★ロシアン・ルーレット
15:★レッツダンス
16:★あの娘とマッシュポテト
17:★チャーリーブラウン
18:★恋するチューニング
19:★やけとうや
20:OH!!POPSTAR
21:NEXT GENERATION
22:青い目のHigh School Queen
23:おまえが嫌いだ
24:Two Kids Blues
25:Missアニーの証言
26:PARTY EVERYDAY
27:REVOLUTION2007
28:BLUES OF IF
29:TOKYO CONNECTION
30:I Love you,SAYONARA
31:Wのcherry Boys
32:俺たちのロカビリーナイト
33:Gipsy Dance
34:愛と夢のFASCIST
35:100Vのペンギン
36:Love'91
37:Jim&Janeの伝説
38:ONE NIGHT GIGOLO
39:NANA
40:Room
41:Hello
42:誰もいないWeekend
43:Blue Moon Stone
44:Rainbow Station

※★は、チェッカーズのアマチュア時代の音源テープを公開。

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■チェッカーズ(武内享)公認コピーバンド

このイベントの途中に、このコピーバンドコーナーがあった。

★★コピーバンド・メンバー★★
KAZZ (勝手にしやがれ)・ 田浦健 (勝手にしやがれ)・ 浜辺シゲキ・コータロー (THE SNEAKERS)・スミト (TRIBECKER)・ 荒井伝太・飯島誓 (勝手にしやがれ)

「恋のGO GO DANCE!!」/「P.M.9:00のシンデレラ」/「ニッポン放送」(ジングル)/メドレー 「涙のリクエスト」~「哀しくてジェラシー」~「OH!!POPSTAR」~「あの娘とスキャンダル」 /
「今夜はCまでRock'n Roll」/
※ここから武内享が参加。/「ジョニーくんの愛」/「ジェイルハウス・ラブ」/「ギザギザハートの子守唄」/
アンコール「Song for U.S.A.」・「ムーンライト・レビュー50's」(ピアノ&ワンコーラス)

■ギタリスト武内享登場!!

バンドが終盤に差し掛かったとき「Peter Gunn」の演奏で、DJブースにいたトオル氏をステージに呼び込み、「ジョニーくんの愛」からギタリストとして急遽参加。

人がいいトオルさんなので、この企画を受け入れたのだろうが、個人的にはどうなのだろうと疑問に思った。ギュウギュウの密集度だったからかもしれないが、約30分近くの時間を割いたこのコーナーは、正直キツかった。

公認とは言うものの、チェを超えるバンドはないのだから、茶番劇は遠慮して欲しい。
(リスペクトした気持ちからという行為は嬉しいが、出来るなら仲間打ちだけでやって欲しいと切に思ったよ。)

これがなければあと10曲くらいは、聴けたのになぁ~。と、思ったのはワタシだけだろうか?

※「Peter Gunn」は、チェのライブでおなじみ。ライブの後半戦が始まる前によく演奏された。

【「Peter Gunn」】
「ピーター・ガン 」は、アメリカ合衆国の私立探偵物の連続テレビドラマのタイトル。1958年から1961年まで最初は、NBCで、後にABCで放映された。
番組はブレイク・エドワーズが製作し、脚本、監督も担当した。30分のエピソードが合計114本製作された。
サウンドトラック・アルバムはビルボードのLPチャートで1位を記録するヒットとなった。ヘンリー・マンシーニの作曲した「ピーター・ガンのテーマ」は、印象的な曲であり多くのジャズ、ロックミュージシャンによってカバーされている。

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■伝説のチェッカーズナイト

天気は、あいにくの雨模様。行列は午前中からパラパラとあり、熱心なファンの方たちが早くも列を作っていた。

ホントは列に並ばず最後に入場したかったのだが、みるみるうちに行列が伸び始めてきたので、やむなく列に加わることに。

ワタシは17時頃から並んでいたのだが、その間もチェの曲が大音響で聴こえてきてテンションが高まってきた。当初の予定より早く18時には入場が始まる。
※開場予定は18:30、開始予定は19:00となっていた。

階段の踊り場で入場料5,000円を支払い、会場に入ってみると既に数え切れないくらいの人数で埋まっていた。
場内は、お世辞にも広いとはいえない狭いウナギの寝床のような横長スペース。2Fの見下ろせる場所が良かったのだが、すでにいっぱい。

とにかく通勤電車の300%ラッシュ並みの混雑状況。とても音楽を楽しむ状況とは言い難く、劣悪な環境に感じられた。

わずか1mほどの移動さえ不可能な状態。トイレなど行けるハズもなく、ドリンクも買えず、この殺人的密集地帯のまま、約4時間を過ごさなければならなくなった。

これは修行なのか、と思わざるを得ない周囲360°の密着度。直立不動をキープ。
やはり、パーソナルスペースぐらいは最低限確保したいところだが、それは無理な話。

今回のイベントは、事前抽選といったものがなかったせいで予想以上の人数が押しかけた。結果、入場規制がかけられ入場出来なかった人もたくさんいた。

正直な意見を言わせてもらうと、これだけの人数を狭い会場のなかに入れてしまうと、結構な危険度で、よく何も起こらなかったと胸をなでおろしている。
(これだけ密集していると人間は不快感を感じ、入場者のストレスは相当なモノだったと思う。最悪な事態が起こらなくて良かったと本気で思う。)

ただ、個人開催のイベントだけに、安全性に配慮したり、忠告をしてくれるスタッフなどがいないのかが心配される。

ファンとしては、出来るだけ大人数で楽しめるイベントであって欲しいが、安全性をまず最優先したものであって欲しいと願う。
快適に動けるスペースを確保するためにも、今後は抽選制を希望したい。

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■甦るチェッカーズの名曲

イベントは、入場が開始されてほどなくして「あの娘とスキャンダル」(映画サントラバージョン)でスタート。

会場の壁モニタースクリーンには、無音で映像が流されていた。
懐かしの映画「TANTAN たぬき」を始め、「みなさんのおかげです」時代のコント映像など(なんでも解散が決まったとき、フジテレビの番組関係者が出演番組を編集してメンバー全員にプレゼントしてくれたものだという。)

マイクを使ってトオル氏自ら、ちょいちょい本人による曲紹介をしてくれる豪華さ。

撮影で、チェが香港に行った時、「24時間のキッス」がクラブやら街中のあちこちで流れていて、現地ではチェの人気No.1曲だったそうだ。

「MY ANGEL」が流れた時、気のせいか会場内は凍りついた空気が張り詰めた。

だが、間髪入れずトオル氏の口から「タカモクの歌う曲を作ることが多かった」ということと、「アイツは最後まで軸がブレることはなく、最後の最後までチェをやりきった」という感じで、フォローをしていた。確執騒動などがあった影響で、心配するファンに向けて敢えて誰の歌う曲という偏見もなくチェの曲なんだよ、とばかりに流していた。

懐かしい曲がかかるたび、振り付けや大声で”みんなで大合唱”という現象が自然発生的に起こっていたのが印象的。なかには、周囲を見渡すと意外と若めの年齢層の方も多く、チェッカーズ層の裾野の広さを実感した。

解散から19年という時空を経た空間で、同じファン同士が、思い出の曲を共有する時間という行為が、なんとも贅沢に感じる。

しかし、今回の目玉はなんといっても、トオル氏所有の秘蔵テープだろう。
単なるCDを大音響で聴くだけのイベントではなく、チェッカーズリーダーならではの隠し球があった。アマチュア時代から、ライブの練習用としてカセットテープに録音・保存していたものだという。

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特に貴重だったのは、チェッカーズがデビューする前の曲「ロシアン・ルーレット」を聴かせてくれたこと。曲調は、50'sを彷彿とさせるもので、サビはタイトルの”ロシアン・ルーレット”を連呼したもの。

「レッツダンス」は、トオル氏が初めて作った曲。このアマチュア時代の曲と「恋のレッツダンス」を交互に聴き比べ。
歌詞が微妙に違いサビは、”チャ-ルストン♪”というフレーズが印象的。

「あの娘とマッシュポテト」(ユウジ作曲)は、デモテープの段階で“マッシュ、マッシュ”とユウジさん本人が連呼で歌っていた。と、トオル氏は笑って教えてくれた。ちなみにナオユキさんが初めて作った曲が「メモリー・ブレンド」だそうだ。

「恋のレッツダンス」と「あの娘とマッシュポテト」のオリジナルバージョン、歌詞・テンポ違いバージョンを聴かせてもらい感激。これだけでも足を運んだ価値が充分あった。

「Song for U.S.A.」の次のシングル曲候補として用意されていたのが「滲(し)みるのPlease!!」という曲。(トオル氏が振り付きで歌ってくれたが、曲調はタイトルそのままのメロディで、演歌っぽい感じに聴こえた。確かにこれは売れないだろう。)

Nana 

当時の話を振り返り、曲を聴いたその晩に急遽メンバーミーティングを開催。この曲のクオリティに満足出来ずにスタッフと衝突しながらも、結果、メンバー初のオリジナル曲「NANA」が誕生した。(ラジオで初披露したとき、正式タイトルが決まっておらず、郁弥が曲紹介で「NANA」と発言したため、タイトルがそのまま決定。この番組が収録だったため、あとで録り直せばいいと考えていたが、面倒なのでこれで良しということになった。)

「I Love you,SAYONARA」では、完成までの苦労話を披露。
CM曲(SEIKOアベニュー)用に、サビの部分だけが出来ていたが、曲として仕上げるのに難航したのだという。※1987年1月1日午前零時、年明け最初のCMとして流された。

「最初のデモの段階を聴くと驚くぜ」みたいな出来から、難産に次ぐ難産、絶望的な状況から試行錯誤を経て、あの素晴らしい名曲が完成したとのこと。いまでも、この時のことが教訓になっていて、どんな状況からでも立ち直せるということを胸に刻んだとも。

トオル氏によれば「100Vのペンギン」は、チェッカーズのメンバー7人だけで収録した最後の曲なのだという。(ちなみに、「夜明けのブレス」のときのシングル候補曲で、郁弥だけがこの「100Vのペンギン」を推した。というのも、本人が結婚を発表したタイミングだったため、歌詞の内容からファンに配慮したためと推測される。)

※メンバー最後とは、これ以降の曲はアレンジなどで、サポートミュ-ジシャンなどが加わるためという意味。

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終盤には、この時期に話題が集中していた”再結成報道”についても言及していた。結果として「チェッカーズの再結成はありえない」という結論。
やはり、それはオリジナルメンバーであるクロベエさんが、すでに他界している点が大きいということ。

改めて、説明することもなくチェッカーズは7人でデビューしてから解散するまで、一度のメンバーチェンジもなかった。

他のメンバーを加えてまで再結成をする気はないのであろう。ましてやメンバーは、全員が同じ故郷から集団就職するカタチで芸能界に飛び込んできたのだ。

昔からのファンならば、敢えて説明されるまでもなかった。クロベエが亡くなった段階で、その可能性が消滅したということは、誰もが悟ったことだったと思うから。
チェッカーズは、解散コンサートの発言の通り、”みんなの心のなかにある宝物”として色褪せることなく輝いたまま存在している。寂しいが、それが現実なのだ。

「Blue Moon Stone」は、ミキサーの調子が悪いのか、回転数を間違えたのか、イントロから音が、ぶゎ~んぶゎ~ん(笑)と間抜けな音が流された。
思わず”ドテッ”と倒れてしまいそうな、大コケばりのボケをかましてくれる。

ラストは「Rainbow Station」。大勢で両手を左右に振りながらエンディングを迎えた。これにてイベントは無事終了となる。

ただ、イベントタイトルの「Standing On The Rainbow」が聴けなかったのが、心残りに感じてしまった。

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■ギターで「I have a Dream」を披露

イベント終了を見届けて、即座に会場から脱出。入口付近にいたところ突如、トオル氏が登場。入場出来なかったファンたちに向けて、自分の言葉で謝罪を始めた。その距離は、わずか1メートルほどの超至近距離。

謝罪が終わると、ギターを手にして「I have a Dream」を生歌で歌ってくれた。
感激したのか、なかには涙している女性もいた。偶然の出来事に遭遇し、感謝感激である。

集客など改善すべき点は、いくつかあったもののチェッカーズを語るうえでは、素晴らしいイベントだと思った。この日のために、日本全国からチェファンが集結したという話も、あながち嘘ではないだろう。とにかく、ファンそれぞれの胸に、新しい伝説が刻まれた夜になったことだけは、間違いないハズだ。

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このあと、このイベントは”出張レインボー”と称され、日本全国47都道府県を巡るものへと発展。現在も全国各地で、不定期に開催されている。

■本日のクイズデリバリー(★)No.112
未確認飛行物体を意味するUFOの正式名称は何でしょう?

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