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2012年7月18日 (水)

国立国会図書館へ行く「雑学Q&A事典」と「雑学エッセンス事典」の真実

国立国会図書館へ行ってきた。

といっても結構前の出来事で、なかなか記事にする機会がなかった。
国立国会図書館には、クイズに熱中していたときや若手時代に足繁く調べ物で通った思い出がある。(○×クイズの裏取りなど重宝させてもらった。)

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■意外な真実

ワタシがいまだに入手出来ずに探している本が3冊ある。

いずれもクイズ関連の本なのだが、「TVクイズ実戦必勝法」小山鎮男/「クイズ3週間総仕上げ」荒井央/「雑学Q&A事典」黒崎新の3冊だ。

前者の2冊はコピーを所有しているのだが、最後の「雑学Q&A事典」だけは周囲の知人さえ持ち合わせていない謎の本とされてきていた。

毎日欠かさず検索しているが、見つからない日々を送っている。ある日、ふと思いついて、どうせなら、国立国会図書館で中身を確認してしまおうと考えついたのだ。

いざ、現地で「雑学Q&A事典」を検索。申請して30分くらいの待機ののち、待望の本を受け取る。

カバーは残念ながら外された状態。じっくりと時間をかけて中身を確認しようと読み進めると、不思議なデジャブ感覚に襲われる。

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「ん?んん?」、なにか既知感があるので、パラパラと問題ページを急いで開く。

第一問目「フに落ちない」のフとは、どんなところからついた言葉でしょう?(正解 内蔵のこと)

「ま、まさか?!」という想いが頭をよぎる。

問題集のジャンルといい、本の構成の仕方や使用イラスト、もちろん掲載されている問題まで記憶した覚えがある。

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そう、コレはワタシが所有している「雑学エッセンス事典」(青年書館)と、全く同じ内容の本だったのだ。

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※左側が国会図書館での「雑学Q&A事典」コピー、右側が所有本「雑学エッセンス事典」。

可能な限りのコピーを申請し、自宅で検証してみる。すると、やはりワタシの記憶どおり、タイトルこそ違えど内容は全く一緒の本であった。

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奥付けを比べてみると、「雑学Q&A事典」(ルック社)は、昭和47年7月20日初版発行。定価450円。
対して、「雑学エッセンス事典」(青年書館)は、昭和47年1月20日初版発行。定価420円。

わずか半年の差で、「雑学エッセンス事典」のほうが早く出版されている。(出版社は、同じ千代田区内に位置するが、関連性があったのかどうかはワタシにはわからない。)
マイナーなクイズ本だが、マニアに一般的に知られているタイトルよりも、さらに古いバージョン本なので、ある意味レアなのかなとも思う。

てっきり同じ著者の別な内容の本だと思っていたので、この真実には驚かされてしまった。

■探求書3冊を求めて

永年追い求めてきた本がすでに持っていた本と同一だったという、なんとも皮肉な出来事だった。しかし、マニアなのでこのタイトルの本が欲しいことには変わりはない。
なので、まだまだこの本を探すことをあきらめたワケではない。
(ちなみに収録されている問題のレベルは、あまり満足度が高くはない。星5つが満点だとすれば、星1つぐらいの感覚な本なので、オススメ本ではない。)

※これらの本に関する情報をお待ちしております。ブログをご覧の方で、近所のブックオフや古書店などで、該当の本を見つけた方はぜひぜひご連絡下さい。

いったい、いつになったら幻の本を揃えられることやら。

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■昨日の正解No.124【ロサンゼルス】
光化学スモッグは、工場や自動車の排気ガスなどに含まれる窒素酸化物や炭化水素(揮発性有機化合物)が日光に含まれる紫外線の影響で光化学反応をおこし、それにより生成する有害な光化学オキシダント(オゾンやアルデヒドなど)やエアロゾルが空中に停留しスモッグ状になることをいう。
1945年にアメリカのロサンゼルスで初めて観測され「ロサンゼルス型スモッグ」とも呼ばれる。ロサンゼルスで発生した原因として、晴れの日が多い事、大気の入れ替わりが少ない地形である事が挙げられる。日本では1970年7月18日に、環七通りの近くにある杉並区の東京立正中学校・高等学校の生徒43名が、グランドで体育の授業中に目に対する刺激・のどの痛みなどを訴え、東京都の調査によって光化学スモッグによるものということが判明して以来、注目されるようになった。

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