クイズ

2012年7月18日 (水)

国立国会図書館へ行く「雑学Q&A事典」と「雑学エッセンス事典」の真実

国立国会図書館へ行ってきた。

といっても結構前の出来事で、なかなか記事にする機会がなかった。
国立国会図書館には、クイズに熱中していたときや若手時代に足繁く調べ物で通った思い出がある。(○×クイズの裏取りなど重宝させてもらった。)

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■意外な真実

ワタシがいまだに入手出来ずに探している本が3冊ある。

いずれもクイズ関連の本なのだが、「TVクイズ実戦必勝法」小山鎮男/「クイズ3週間総仕上げ」荒井央/「雑学Q&A事典」黒崎新の3冊だ。

前者の2冊はコピーを所有しているのだが、最後の「雑学Q&A事典」だけは周囲の知人さえ持ち合わせていない謎の本とされてきていた。

毎日欠かさず検索しているが、見つからない日々を送っている。ある日、ふと思いついて、どうせなら、国立国会図書館で中身を確認してしまおうと考えついたのだ。

いざ、現地で「雑学Q&A事典」を検索。申請して30分くらいの待機ののち、待望の本を受け取る。

カバーは残念ながら外された状態。じっくりと時間をかけて中身を確認しようと読み進めると、不思議なデジャブ感覚に襲われる。

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「ん?んん?」、なにか既知感があるので、パラパラと問題ページを急いで開く。

第一問目「フに落ちない」のフとは、どんなところからついた言葉でしょう?(正解 内蔵のこと)

「ま、まさか?!」という想いが頭をよぎる。

問題集のジャンルといい、本の構成の仕方や使用イラスト、もちろん掲載されている問題まで記憶した覚えがある。

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そう、コレはワタシが所有している「雑学エッセンス事典」(青年書館)と、全く同じ内容の本だったのだ。

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※左側が国会図書館での「雑学Q&A事典」コピー、右側が所有本「雑学エッセンス事典」。

可能な限りのコピーを申請し、自宅で検証してみる。すると、やはりワタシの記憶どおり、タイトルこそ違えど内容は全く一緒の本であった。

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奥付けを比べてみると、「雑学Q&A事典」(ルック社)は、昭和47年7月20日初版発行。定価450円。
対して、「雑学エッセンス事典」(青年書館)は、昭和47年1月20日初版発行。定価420円。

わずか半年の差で、「雑学エッセンス事典」のほうが早く出版されている。(出版社は、同じ千代田区内に位置するが、関連性があったのかどうかはワタシにはわからない。)
マイナーなクイズ本だが、マニアに一般的に知られているタイトルよりも、さらに古いバージョン本なので、ある意味レアなのかなとも思う。

てっきり同じ著者の別な内容の本だと思っていたので、この真実には驚かされてしまった。

■探求書3冊を求めて

永年追い求めてきた本がすでに持っていた本と同一だったという、なんとも皮肉な出来事だった。しかし、マニアなのでこのタイトルの本が欲しいことには変わりはない。
なので、まだまだこの本を探すことをあきらめたワケではない。
(ちなみに収録されている問題のレベルは、あまり満足度が高くはない。星5つが満点だとすれば、星1つぐらいの感覚な本なので、オススメ本ではない。)

※これらの本に関する情報をお待ちしております。ブログをご覧の方で、近所のブックオフや古書店などで、該当の本を見つけた方はぜひぜひご連絡下さい。

いったい、いつになったら幻の本を揃えられることやら。

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■昨日の正解No.124【ロサンゼルス】
光化学スモッグは、工場や自動車の排気ガスなどに含まれる窒素酸化物や炭化水素(揮発性有機化合物)が日光に含まれる紫外線の影響で光化学反応をおこし、それにより生成する有害な光化学オキシダント(オゾンやアルデヒドなど)やエアロゾルが空中に停留しスモッグ状になることをいう。
1945年にアメリカのロサンゼルスで初めて観測され「ロサンゼルス型スモッグ」とも呼ばれる。ロサンゼルスで発生した原因として、晴れの日が多い事、大気の入れ替わりが少ない地形である事が挙げられる。日本では1970年7月18日に、環七通りの近くにある杉並区の東京立正中学校・高等学校の生徒43名が、グランドで体育の授業中に目に対する刺激・のどの痛みなどを訴え、東京都の調査によって光化学スモッグによるものということが判明して以来、注目されるようになった。

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2012年7月10日 (火)

「カルトクエスト500」 BANDAI

バンダイの「カルトクエスト500」シリーズ。

1.ウルトラマン編 2.機動戦士ガンダム編 3.仮面ライダー編 4.ゴジラ編の4冊がシリーズで発売された。(腰巻には、”以下続刊”とか、”続刊待機中!”などと書かれているが、たぶん続刊は発行されていない。)タイトルどおりカルトなクイズが500問収録されている。

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この頃は「カルトQ」(フジテレビ系)が深夜番組で人気を博しており、そのブームに乗って発売されたものと推測される。(1991年10月22日から1993年3月21日まで放送。)

巻末には、「この本を作るにあたってプロジェクトチームを発足。30名を超える一家言あるメンバーから問題を作成した」とある。

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たいてい、この手の本を作るときは、クイズ作家というだけで声をかけられることが往々にしてある。

だが、ハッキリ言って好きなジャンルでなければ厳しいのが正直なトコロ。
着眼点を活かして、いい問題を作れるときもあるが、もとから基礎知識がある人には所詮かなわない。

なので、メインの仕事としては問題文をクイズの問題用に修正したりするのが主な仕事。

専門知識を持ったブレーンの方たちは、やはり問題を作ることに慣れていないので、問題文の文章が説明調気味になったりする傾向が多い。
長文の問題文を短く調整して、捨てきれない情報は解説に回したりと、問題文を修正していく。

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本書の構成は問題編、解答編、コラム(クラブ・カルティ)から成り立っていて解答編には、すべての解答に解説がついている。写真も数点だが、掲載されている。

■「ウルトラマン」編
初級編(1~90)中級編(91~250)上級編(251~410)超カルト編(411~500)

【例題:初級編】
013:ハヤタがウルトラマンに変身する時、ベータカプセルから放たれる光の名称を答えよ。

正解【フラッシュビーム】
「ウルトラマン」第14、15話「怪獣殿下」では、戦闘中のウルトラマンがベータカプセルを落とすという、珍しいシーンを見ることができる。(原文ママ)

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【発行】株式会社バンダイ
【出版年月日】 1992/09/10
【ページ数】 112ページ
【定価】 680円

問題は概ね、全体的に良問が多いと思う。しかし、カルトを謳っているので、マニアが喜ぶ程度の問題も収録されている。
続刊では、読者からの投稿問題なども掲載されていて、専門的な問題を厳選しているこだわりのほどが伺える。拾っていけば、いい問題を見つけられるのでオススメ本である。



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■昨日の正解No.120【ジュバ】
2011年7月9日に、スーダン共和国の南部10州が、アフリカ大陸54番目の国家として分離独立を果たす。南スーダン共和国、通称南スーダンは、北アフリカに位置する国家。北にスーダン、東にエチオピア、南東にケニア、ウガンダ、南西にコンゴ民主共和国、西に中央アフリカと国境を接する内陸国である。初代大統領は、サルバ・キール・マヤルディ。※ジュバが南過ぎることと再開発が難しいことから首都を中央部のレイク州ラムシールに移す予定がある。

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2012年6月30日 (土)

視聴者参加型番組における「クイズ王」という称号

ここ近年、テレビを視聴していて疑問というか、違和感を感じることがある。

それは、認知されていない”自称レベルの「クイズ王」”という存在が、随分と増殖されてきた感じがするからだ。そもそも、この称号は、単発のレギュラー(視聴者参加)クイズ番組で優勝しただけで、簡単に名乗れるほど、敷居が低いものではないという認識を持っている。(もちろん、これは芸能人の出演しているクイズ番組以外でのことに限った話。)

視聴者参加型のクイズ番組のなかでも、日本一を決める「クイズ王決定戦」規模の頂点に立ったものだけに贈られる称号こそが「クイズ王」なのである。

これは、テレビ創世記の時代から視聴者参加型のクイズ番組において、輝かしい日本一という栄光を掴んだ方たちだけに許されてきた称号のハズだった。
(もちろん「クイズ王」という称号に、明確な規定があるわけではないのだが、これは歴戦の勇士の方たちに敬意を払ったカタチで伝承されてきたところが大きい。)

しかし、最近のバラエティ番組では、(テレビ番組ではない)クイズのオープン大会や単発の番組で、いくつか優勝しただけの”クイズ王”を名乗る人たちが番組に登場している。

番組での展開は、決まって”クイズ王”と呼ばれる人の実力をベタな過去問で披露し、タレントと対戦するという図式。だが、結果はなぜかタレントの圧勝で、クイズ王を名乗る者たちの惨敗。”名誉ある称号”を傷つけて終わるだけのパターンには、もう飽き飽きしている。(なお、この展開に台本は存在せず、勝負はガチンコ対決となっている。つまり、やらせではなく本当にクイズ対決で”王”が負けていることを指す。本来の意味でいうところの”クイズ王”ではないので、当然といえば当然の結果を招いている。)

勝負ごとなので、クイズ王が敗れるといった展開は理解が出来るものの、個人的に譲れないものがひとつだけある。
それは、この「クイズ王」という称号だけは”自称レベル”で名乗れるものではなく、周囲から認知されてこそ、初めて名乗れる”特別な称号”だと思うのだ。(優勝と準優勝との間に、大きな格差が生じるように、いくつかの番組に優勝しただけの人と、日本一戦での優勝は、やはり別格の差があると思うのだ。)

名誉ある称号を傷つけるだけの自称”クイズ王”たちは、いったい何の日本一戦で優勝したのだろうか。

■クイズ王とラーメン王の違い

「クイズ王」という存在は、ラーメン王のそれとは違い、世間一般の視聴者にも由緒正しい認識をされてきたハズである。

どういうことかといえば、「ラーメン王」という称号に対しては、ラーメンに詳しい=「ラーメン王」という認識は、視聴者的に充分頷けるものがある。

彼らは、日本全国のありとあらゆる店舗の情報を網羅し、味覚の確かさなどには定評があることがその評価を揺るぎないものにしているからだ。このラーメン王という称号のなかに、”ラーメンを何杯もたくさん食べられる人”といったイメージは含まれないと思う。
このイメージは、むしろ「大食い王」の範疇で、別のジャンルに分類されると思うからだ。

その観点から見ると、「クイズ王」という称号に関しては、クイズに詳しい=クイズ王という認識が当てはまるのかと言えば、クエスチョンマークが渦巻いて仕方がない。
クイズ問題に詳しいだけや、事情通なだけであるならば、その称号は、あまりにもふさわしくはないと思えるのだ。

ワタシが知っている「クイズ王」という存在は、芸能人との対戦でも決して負けることはなかった。ましてや、無茶なポイントで自滅したり、誤答を繰り返す、といった醜態をさらしたということも絶対になかったと記憶している。

世間一般での”クイズ王”というイメージが著しく損なわれる前に、なんとか自覚を促して欲しいと切に願うばかりである。

■ウルトラクイズはチャンピオン

なお、余談だが、ウルトラクイズでは、クイズ王という称号よりも、「チャンピオン」という方がふさわしい気がするのだ。(この番組では、第一次予選で歴代の王者たちが登場したときには”チャンピオン”として紹介されることが多かった。)

各回によって、字幕スーパーの違いはあったが、番組の規模といいスケール感なども含めて、クイズ番組の頂点に立つウルトラクイズには唯一無比の存在である「チャンピオン」という”特別な称号”が似合っていると思う。

ホントは、「クイズ神」(TBS系)について書きたかったのだが、それには、「ワールド・クイズ・クラシック」から順序立てて書きたかったので、今回は見送らせてもらった。
いろいろな事情が絡んでくるため、あまり詳細が書けないとは思うのだが、機会をみつけて、いつか書けたらと思っている。

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■昨日の正解No.115【古田敦也】
1992年のオールスターゲーム第2戦で、オールスターゲーム史上初のサイクル安打を達成。なお、古田は公式戦においては達成していない。サイクルヒットとは、1試合で1人の打者が単打、二塁打、三塁打、本塁打のそれぞれを1本以上打った場合に成立する記録のこと。なお、サイクルヒットは和製英語で、英語では”hit for the cycle”という。
ちなみに、日本プロ野球(公式戦)では、1948年10月2日に藤村富美男が最初に達成した。

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2012年6月21日 (木)

「トリビア」vs「ウンチク」仁義なき戦い

今回は、トリビアとウンチクについて考えたい。

さて、価値有る知識のことをトリビアと言ったり、ウンチクと評されたりするのだが、両者の違いは何だろうか?
どちらも同じように思えるが、ワタシの個人的な認識は次のようなものである。

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■「トリビア」と「ウンチク」の違い

まず「トリビア」に抱くイメージといえば、”ひっそりと佇む知的な奥ゆかしさ”のようなものを感じている。
トリビアの情報性には、偶然に訪れた幸運というか、知る人ぞ知る隠れた知識的なもの。常識と呼ばれているものから、一歩引いたような控えめな印象を受けるのだ。

なんか、こっそりと密かに知れたときの驚きというか、知らないことを知れたという喜びを与えてもらった気がする。それまで知らなかった情報(トリビア)には、素直に「へぇ~」という感嘆詞が思わず口をついてしまう。

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■ウンチクは薀蓄なのか?

個人的な意見で申し訳ないが、ウンチクに対して思うのは、まず根本的に「ウンチク」という言葉自体の響きが好きではない。

たいていは人が集まる場所、居酒屋などで起こりがち。で、
冷静にみれば「頼まれてもいないのに自ら勝手に知識を披露し、いらない情報を他人に押し付ける」という、なんだかありがた迷惑な行為に映ってしまうのは気のせいだろうか。

そして、そんな人に限って、得意満面な自慢げで「おれこんなの知ってんの、スゲくねぇ?」的なタイプのひとが多いと思う。

それに、ウンチクを披露されるときって、実はあんまりたいした情報ではない場合が多い。受け手の反応は、「それが?」だったり、「そんなの知ってるよ」的な、使い古されたベタな情報にガッカリしているのが本心だろう。

そして、それらに共通していることは、残念ながらその情報自体が間違っていたり、雑学本そのままの諸説ある情報を鵜呑みにしていたりするものばかり。

とにかく、イマイチ不確かな情報である場合が多いのだ。

間違いを訂正してあげることも親切なのかと思うが、たいていワタシは無視を決め込んで話題をスルーすることに専念している。
なぜなら、その場の空気が悪くなるし、ウンチク合戦に首を突っ込みたくはないからだ。

そのせいか、なんか「ウンチク」という言葉には、「限りなく周囲の空気を読めないKY的な人」といった印象を含んだものを持ってしまう。

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結局、トリビアにはスマートさや「おぉっ」という驚きがあるが、ウンチクには押し付けがましいイメージと、「もういいよ」的なしつこさを感じてしまう。

しかし、このウンチクにも例外がある。

知識が豊富なインテリタレントさんたちではなく、おバカさんタレントたちがこのウンチク企画にトライしたりすると、不思議と新鮮な興味を持って受け入れることが出来た。

果たして、「どんなことを知っているのか?」というフラットな目線で、視聴することが出来るので、抵抗感なく楽しめるのだ。もちろん、こちらが関心するような情報が出てくることはないのだが、何を面白いと思っているかが知れるのが楽しかった。

このことから言えるのは、ウンチクには期待値というか、最初からハードルが高く設定されているように感じる。だから、期待に応えられないと「面白い」とか「へぇ~」というような認識をされることが難しいのかもしれない。

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■ウンチクブーム

ウンチクといえば、切っても切り離せないものとして「話術」が挙げられる。説明の仕方次第で、情報の面白さの受け取り方が変わってくるので、実はとても重要な要素だ。

TV界では、少し前に「ウンチク」ブーム(「虎の門」テレビ朝日)が起こった。ワタシにもあちこちから”テレビに出ろ、出ろ”と声がかかったが、頑なに断った。断固拒否である。

その理由としては、ただ単にテレビに出たくないという点と、もう一点、不確実な情報をうかつに発信したくないという理由が大きかったからだ。
ベラベラとTVでしゃべったところで、視聴者的には、「ふーん」で終わりである。なんか”知識を自慢している嫌なヤツ”みたいな見られ方をされる感じがして嫌だった。

どうも昔から、ウンチクを垂れるひととダジャレを連発するひとは好きになれない、というか遠ざけてしまう傾向がある。
まぁ、個人的な見解なので、どっちがどうとは言い切れない。だが、ワタシ的にはどうしても「トリビア」に軍配を上げてしまうのだ。

■本日のクイズデリバリー(★★)No.111
積乱雲がいくつか集まって巨大な塊となって形成された積乱雲の集合体のことを特に何というでしょう?

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2012年6月20日 (水)

「トリビアル・パスート」 クイズボードゲーム

トリビアが好きだった。
といっても、まだまだこの言葉が一般に認知される随分前のことである。

■トリビアのきっかけ

ワタシが最初に「トリビア」という言葉を知ったきっかけは、アメリカやカナダなどで爆発的に売れたというクイズのボードゲーム「トリビアル・パスート」だったと思う。

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1980年代にアメリカで大ヒットし、世界中に広がったクイズゲーム。発売後20年間で、世界26カ国、8800万セットが販売された。
日本でも1985年にハーレクイン エンタープライズから、通称「ジナス(天才)」版(9.800円)が発売され、クイズファンを熱狂させた。

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【トリビアル・パスートの進め方】

①ダイスを振って自分のコマを進め、止まったマスに指定されたジャンル(地理・娯楽・歴史・芸術・科学・趣味)のクイズを解く。正解ならまたダイスを振って進み、次の問題に挑戦。正解すれば(該当ジャンルの)コマがもらえる。※ジャンルはあらかじめ色分けされている。

②不正解ならば次のひとの順番に移る。こうして全ジャンル、6つのコマの制覇を目指して集めていく。

③6ジャンルのコマを全部集めると、最終ゴールである「中央スポット」マスを目指す。

④そこでの「ラスト・クイズ」に正解すれば優勝となる。不正解ならば一度、そのマスから出なけらればならない。※ラスト・クイズのジャンルは、他のプレイヤーが(苦手だと思う)ジャンルを指定する。(リーチのかかったプレイヤーが好きなジャンルを指定する方法もあり、ケースバイケース。)

とにかく、このゲームの最大の特徴は、”正解し続ける限りは、絶えず自分の順番”なので、1回で上がりという快挙も夢ではないのだ。

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※仲間うちで遊ぶとき、正解がなかなか出ない場合や時間の短縮を図るために、6つ集めたら勝ちなどというオリジナル・ルールも促進された。

■秀逸なクイズ問題6000問

このゲームに使用されているクイズ問題も結構な完成度を誇っていた。
トリビアな知識だけに難易度が高く、短い文章ながらも良く出来ていてクイズマニアを充分満足させるレベルだった。

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この問題総数6000問というクイズカード(1000枚)を頑張って、全部覚えたりもした。
※一枚のカードに6問掲載されていて、表面に問題、裏面に答えが書かれている。

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日本では、このトリビアの発売を記念して「トリビアルパスート日本選手権」といったイベントが開催されたりした。(ちなみに優勝したのは、当時、名大生の仲野隆也さん。)
※ワタシは開催されたことすら知らなくて、「クイズは想像力」(応用編)で、その存在を初めて知った。

「トリビアル・パスート」は、その後も何回か発売され、現在も密かなブームを巻き起こしている。(いつか続編で、この話題に触れる予定。)

完成度が高いので、ちょいちょい番組の企画案として提出するのだが、不景気な現状では難しいとの理由で、見送られてばかりなのが残念である。

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■昨日の正解No.110【タイムライン】

ツイッターのページで、他のユーザーや自分のつぶやきが時系列に並べて表示される部分のこと。「ツイート」は、ツイッターのつぶやきの正式名称で、それぞれの投稿をツイートと呼ぶ。ツイッターの語源でもある「tweet」は、英語で(小鳥の)さえずり。ひとつのツイートには、140文字の文字制限がある。

「#」は、ハッシュタグの先頭に付ける記号。あるトピックに関するつぶやきをツイッター公式の検索機能から検索し、一覧して見られるようにするために付けるキーワードのこと。「@」は、リプライ(返信)の先頭に付ける記号。リプライは、日本語で言えば返信のこと。(「メンション」は、英語で「言及」を表す言葉で、ツイッター用語としては、リプライとほぼ同じ意味。)

「DM」は、ダイレクトメッセージの略。「RT」は、リツイートの略。他のユーザーのツイートつぶやきを引用形式で、自分のアカウントから配信しなおすこと。「QT」は、リツイートの一種で、Quotetweetの略。引用ツイートなどとも呼ばれる。「フォロー」は、他のユーザーのつぶやきを自分のホームで見るために登録すること。「フォロワー」は、自分をフォローしている他のユーザーのこと。「リムーブ」は、フォローを解除すること。(アンフォローとも呼ぶ。)「ふぁぼる」は、ツイッターのつぶやきを「お気に入り」に登録すること。(英語表記のFavoritesをローマ字読みしたところから付けられている。)

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2012年6月19日 (火)

「スーパートリビア事典」研究社出版 フレッド・L・ワース

さて、今回は「スーパートリビア事典」を紹介しよう。

正確には、「スーパートリビア事典」、アメリカ大衆文化を知るための雑学情報百科という副題がついている。

この本を手に取ると、まずそのボリュームに驚かされる。1025ページという分厚さには圧倒され、まさに事典というべき量なのだ。

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本書の内容は、副題にあるように、アメリカ関連のものが多くを占めている。
そのため説明文自体の基礎知識がないと、そもそも何のトリビアなのかが分からないという難解さも極めているのだ。

映画、ドラマ、文学、芸術、コミックなどを始めアメリカの文化などに、なじみがあればより深く本書を楽しめるハズだ。

挿絵や写真などの資料的なものは一切なく、文字だけのシンプルな構成になっている。

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例えば、「Apple」を引いてみると、

ビートルズが設立したレコード会社、住所はイングランドW1,ロンドン・サビル・ロード3番地。最初に出したシングル盤は、「ヘイ・ジュード」。アップル社のレコード・ラベルにはスミスおばあさんのリンゴが描かれている。といった具合である。

もちろん、なかには難解なものもあるが、「おぉっ」と唸るトリビアにも遭遇したりすることもある。クイズの問題集ではないので、自分で情報を拾っていかなければならないのが大変だが、本来知識はこうやって地道に蓄えていくものなのだ。

とにかく、貪欲に憶えていくというスタンスよりは、パラパラと眺めて情報を拾い集めていくといった使い方が向いている本だろう。

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■「スーパートリビア事典」

【著者】渡辺 洋一・フレッド・L・ワース
【ページ】1025ページ
【出版社】研究社出版
【発売日】1988/03
【定価】3,910円

商品の説明
出版社からの内容紹介
映画・TV・音楽・スポーツなど米国大衆文化の様々なエピソードや事実を集めた雑学事典。英米の雑誌・小説を読む際にも最適。

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内容(「BOOK」データベースより)
トリビアとは、「なんら本質にせまることない、どうでもいいような、こまごまとしたことがら」という意味だ。その本来の意味からすこしだけ転じて、大衆文化のなかのある特定のジャンルにおける、知っていてもなんの得にもならないけれど、知っているとその知識をほんのいっときは人に自慢してみせることのできるようなこまかな知識、といった意味で、いまのアメリカでは使われている。

■本日のクイズデリバリー(★)No.110
ツイッターに使われる用語で、アルファベット2文字で「TL」と略される、画面に時系列に並んだつぶやきのことを何というでしょう?

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2012年6月 6日 (水)

「テレビクイズ入門」(世界書院) 近藤孝

さて、久々にクイズ本「テレビクイズ入門」(世界書院)を紹介しよう。

【著者】近藤孝
【発行年】昭和46年(1971)9月5日初版
【出版社】世界書院
【ページ数】320ページ

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■「テレビクイズ入門」

第一部、日本文学。307問
第二部、外国文学。169問
第三部、音楽・芸能・美術。909問
第四部、日本史。851問
第五部、世界史。253問
第六部、地理。343問
第七部、時事・ノンセクション。949問
第八部、科学・生物。468問

総計4249問がこの本に収録されている。
読みものは、「はじめに」という冒頭部分の8ページしか存在しない。

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基本的に、問題は短文で解説はなく、ただ問題と正解が載せられているだけの問題集。
肝心の問題は、極めて基本的な常識レベルといっていいだろう。

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例題)「古今集」の編者は誰か。

「就職試験用の常識問題が羅列されている」といえばイメージが湧くだろうか。
全体的にそんな感じでまとめられていて、とてもクイズっぽい感じの問題集とは言い難い側面を持つ本である。

以前にも紹介したが、同じ著者の「クイズ問題の基礎知識1973」(ルック社)という本もある。※この本では、著者名が近藤孝資となっているが同一人物。タイトルに「1973」と年数が付いていない「最新版」という版のものも存在する。(中身は同じ。)

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■「クイズ問題の基礎知識1973」
この本も「テレビクイズ入門」同様の内容になっていて、収録問題は、基本的に大きな変化はない。タイトルがいかにも「現代用語の基礎知識」を意識したもので、時代を反映しているのが特徴的な本である。(なお、経歴などが掲載されていないため、著者がクイズプレイヤーだったのかどうかは、分からない。ワタシの周囲でも知っている人がいなかった)

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オークションに、たびたび登場するたびにどういうワケか高騰し、1万円前後で落札されることが多い。あまり紹介されてこないクイズ本だったせいか、中身を知らないまま購入してしまう人が多かったのだろうと思う。(ワタシもそのクチなのだ)

「テレビクイズ入門」などは、表紙がおどろおどろしくて、なんか怖いイメージがある。(入手以降に、偶然、自由が丘の古書店で2000円で購入したことがあった。※知人に譲ってあげたので、もうありません。)

■昨日の正解No.103【シュシュ】
「シュシュ」とは和製外来語で、フランス語のchouchouに由来。これは「すてきな」「かわいい」「お気に入り」などの意味を持つ形容詞。英語では、scrunchie (スクランチー)またはscrunchy (スクランチー)と呼ばれる。

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2010年11月20日 (土)

本日のクイズデリバリー 欠番問題を更新

■『本日のクイズデリバリー』の欠番(No.1~No.7)だった問題を本日掲載しました。

※正解は、日付翌日のブログ記事に掲載してあります。

■本日のクイズデリバリー(★)No.1(9月14日)
広辞苑では「教師の試問の意」「問題を出して、相手に答えさせる遊び。またその問題。」と書かれている言葉といったら何でしょう?

■本日のクイズデリバリー(★)No.2(9月16日)
フランスの天文学者ガッサンディが、ローマ神話の女神から命名した大気の発光現象といったら何でしょう?

■本日のクイズデリバリー(★★)No.3(9月18日)
国際的に広く採用されている単位で、竜巻の大きさを示す単位をアルファベット一文字で表すと何でしょう?

■本日のクイズデリバリー(★)No.4(9月20日)
全世界で4000万本以上を売り上げ、「世界一売れたゲーム」としてギネスブックに登録されている任天堂のゲームソフトといったら何でしょう?

■本日のクイズデリバリー(★★)No.5(9月22日)
1981年、ダイアナ妃がチャールズ皇太子と挙式を挙げたのはセント・ポール大聖堂。では、1997年ダイアナ妃が亡くなったとき、葬儀が行われた教会はどこだったでしょう?

■本日のクイズデリバリー(★)No.6(9月24日)
スケート選手が行う高度な技で、片足を後方から頭上付近まで持ち上げ、エッジ部分を手でつかみながらスピンを行う技を何と言うでしょう?

■本日のクイズデリバリー(★)No.7(9月26日)
登場人物は2472人。全91巻に渡る小説「人間歌劇」を書いた近代小説の父ともいわれるフランスの文豪といったら誰でしょう?

■ブログを始めた当初は、(当たり前だが)全然、反応がなくて試行錯誤の模索状態だったため、しばらくブログ記事だけに専念していた。

毎日、更新をする予定だったので、問題を掲載して、翌日に答えを発表するというスタイルが定着。そのうち、1日1問にとどまらず2問、3問の日もあり、管理上数字をつけて、ナンバリングしたほうがのちのち便利かなと思ったので、この方式に。

ナンバリングしていったものの、欠番が気になっていたため急遽、問題を作成してなんとか埋めた感じ。(いつもの日付けにちなんだ問題は、ほとんどなく取りあえず作ったといった感覚)良かったら、挑戦してみて下さいな。

OPENまで…あとoneoneshine

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2010年11月14日 (日)

第5回エコノミクス甲子園 本日開幕!!

エコノミクス甲子園の本年度最初の地方大会、関東大会が本日11月14日(日)から開幕した。

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エリアは、東京・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・福島。会場は、りそな銀行 東京本社(東京都江東区木場。)第1関門50問ペーパーテストからスタート。※残念ながら、情報はここまでしか入手出来なかった。

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高校生の諸君は、栄冠を目指して頑張れ!!

OPENまで…あとonesevenshine

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2010年11月11日 (木)

訂正 最新の元素112コペルニシウム。元素表記はCn

訂正があります!!トホホ…。やってしまいましたチェックミス。言い訳はしません、ハイ。

11月7日更新のブログ記事。新連載「ナナマルサンバツ~7○3×~」クイズマンガの回に掲載した問題に間違いがありましたので、ここで訂正させて下さい。

2010年2月23日 112番元素コペルニシウムと命名。

国際純正・応用化学連合(IUPAC)は、112番元素を「コペルニシウム」と命名。初めて合成したドイツ・重イオン研究センターが提案していた名称で、15-16世紀の著名な天文学者、コペルニクスから取っている。元素表記はCn。IUPACの発表はコペルニクスの誕生日である2月19日に行われた。

コペルニシウムは、1996年重イオン加速器センターの重イオン加速器で合成され、昨年、IUPACによって112番目の元素と認められた。名称の提案者である重イオン研究センターは、業績が生前称えられることがなかったコペルニクスに敬意を表するとともに、天文学と原子核化学を結びつけた業績を強調したと言っている。IUPAC プレスリリース

現在の最新の元素はCn。元素番号112のコペルニシウムでした。

×→(間違い)■本日のクイズデリバリー(★★)11月7日
元素記号はRg。現在、正式な名称が付けられているなかで、最新の元素である元素番号111の元素といったら何でしょう?

○→(訂正)■本日のクイズデリバリー(★)11月11日
元素記号はRg。初のノーベル物理学賞を受賞したレントゲンに由来する元素番号111の元素といったら何でしょう?

■正解【レントゲニウム】
1994年、ピーター・アームブラスター、ジクルト・ホフマン(共にドイツ)等の国際研究チームによって発見された。元素名の由来は、ドイツの科学者レントゲンがX線を発見しておよそ100年後だったことに由来。レントゲニウムはα崩壊してマイトネリウムとなり、次いでボーリウム、ドブニウム、ローレンシウムに変化する。
113から118までは、まだ名前が決まっていない。※113番目の「ウンウントリウム」は、“113番元素”の意味。以下の118まで同様。
1901年、初のノーベル物理学賞を受賞したレントゲンは、1895年11月8日に放電管を使った実験をしていて、偶然X線を発見した。

とおりすがりさん。ご指摘ありがとうございました!!ホントに助かります。ヽ(´▽`)/
ご迷惑をかけた方には、謝罪します。ごめんなさい。以後、気をつけるように努力します。byクイズマスター

OPENまで…あとtwozeroshine

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