チェッカーズ

2012年7月21日 (土)

Standing on the Rainbow2011&2012 日本列島制覇map

2011年から開催されているStanding on the Rainbow。
※チェッカーズのリーダー武内享さんがチェッカーズの楽曲のみをDJするというイベント。

日付が変わった本日7月21日は、主催者の武内享さんの50歳の誕生日で、この生誕祭を記念したStanding on the Rainbowがいよいよ東京(渋谷)で開催される。(もともとは、自身のライブを予定していたが、バンドメンバーの調整がつかず断念。代わりに、この東京レインボーを開催する運びとなった。)

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ワタシも応募したが、見事に抽選で落選してしまった。※ウワサでは、応募1万人とか言われている。ホントか?参加者のみなさんブイブイで盛り上がってきてください。

仕方がないので、「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)仕様に切り替えた。(この時期のゆりかもめは、お台場合衆国目当てのお客さんでいっぱい。汐留にも遊びに行ってあげて下さいね。)
「東京レインボー」は、急遽打ち上げのみの参加も可能と発表されたが、ファンが殺到して混乱しないのかが、ちょっとだけ心配。

さて、このレインボー。トオル氏は、本気で日本全国のチェファンに会いに行こうと全国行脚を目指している。(不定期の開催なので、TwitterやHPで随時のチェックは欠かさずに。)

エリアによっては、今回のように応募が殺到する場所もあれば、わずか19人しか集まらなかった(青森)というアットホームなエリアもある。(あなたのエリアにも必ず来てくれるので、この機会を逃さないように。)
ただ、CDを聴かせるだけでなく、楽曲の裏話やアマチュア時代のレアなテープなども披露してくれる。さらに、ベロベロになってくると(?)生ギターで、弾き語りもしてくれる可能性もある。イベント終了後の打ち上げでは、トオルさんからのハグや2ショット撮影など、気軽に応じてくれる密着度の高いイベントなのだ。

そこで、エリアの把握をするために勝手に日本列島の制覇mapを作成してみた。
※2011年は赤色、2012年は青色で訪れたエリアを色彩した。(クリックで拡大出来ます。)

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■Standing on the Rainbow2011■(9ヶ所。6県・2府・1道)

9月22日(木)/神奈川県・川崎アティック

10月16日(日)/北海道・札幌BAR LOCOTONTE

10月21日(金)/大阪府・Do With Cafe

10月22日(土)/愛知県・名古屋Live&Party51

11月5日 (土)/福岡県・Club Lab-Z Remix

11月6日 (日)/広島県・SHELTER69

11月12日(土)/宮城県・仙台NeoBrotherZ

11月13日(日)/福島県・ラヴィバレホール

11月22日(火)/京都府・Club Metro

■Standing On The Rainbow2012■(10ヶ所。9県・1都)※7/21現在。

5月3日(木)/新潟県・The PLANET

5月18日(金)/静岡県・Sunash

5月19日(土)/香川県・sound space RIZIN'

6月22日(金)/栃木県・宇都宮1LDK

6月23日(土)/青森県・Hawaiian Bar Aloha

6月30日(土)/埼玉県・大宮・EAGLE

7月1日(日)/千葉県・PENTHOUSE

7月6日(金)/長崎県・Music Bar Paranoia

7月7日(土)/佐賀県・G-COLLECTION

7月21日(土)/東京都・渋谷PLUG

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※本日7/21現在、19都道府県を制覇。全国制覇まで、あと28ヶ所。ガンバレ!!

■本日のクイズデリバリー(★★★)No.126
オリンピック史上、夏季・冬季を通じて3大会連続、2種目で金メダルの獲得を成し遂げた唯一の選手といったら誰でしょう?

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2012年7月20日 (金)

藤井尚之 LIVE DVDコレクション

こないだの”あぶらまつり”で触発され、ついつい深夜にDVDの鑑賞会をしてしまう。
(睡眠時間を削って暴走してしまった。今回は、話題がちょいちょい脱線気味。)

チェッカーズのメンバーは、解散以降も個別なソロ活動を継続。ワタシも基本的には全員を応援している。(※モクだけは確執騒動以降、正直少し抵抗がある。)

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■チェメンバーを応援

CD、DVDは全部揃え、積極的にではないが行ければ極力ライブにも行くというスタンス。
(ちなみに、ファンクラブには藤井フミヤにしか入会していない。尚会報を細々と集めている状態。)

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それぞれのファンは棲み分けというか、ナオユキライブに行くと顔見知りもいるが、なかなか普段(フミヤ関連で)見かけない方が多いのは気のせいだろうか。

毎回思うのは、ナオユキファンは、綺麗なというか美形率が高い気がする。しかも、お話したりすると、独身の方が多くて驚かされる。内心「しまった、早まったぁー」である(爆)。こないだのレインボーで、知り合った方もモデル並の美人なのに独身。てっきり若いファン(どう見ても20代)なのかと思いきや、チェ世代のアラフォーとのこと。バツっているワケでもないのに、独身なのはもったいないなぁーと心底思った。ワタシの周りにも独身がいますが、残念ながらみんなド変態なので、紹介出来ません゚(゚´Д`゚)゚

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藤井尚之さんは、チェッカーズ時代からソロ活動を続けているので、当然CDやDVDなどもたくさん出ている。
SAXプレイヤーとしての実績を持つが、シングルやアルバムではインストだけでなく当然、歌も歌っている。これが、実兄(藤井フミヤさん)とは、また違う感じの声質で、なんとも甘く味のある歌声で、そこに魅力を感じてしまう。

もちろん、作曲センスも抜群で、その才能にいち早く目をつけた後藤次利氏から「早くソロデビューした方がいい」と熱心な誘いを受けたほどだ。
※チェ時代もシングル曲では、最も多くの曲が採用されている。(ナオユキ8曲、マサハル7曲、ユウジ2曲、トオル2曲)

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セカンドアルバム「もっとチェッカーズ」に収録された「Lonely Soldier」は、ナオユキにとって初めて採用された楽曲。これがバラードの名曲で、才能の片鱗を感じさせた。
(当時、カセットテープのA面B面に全部、この曲だけのカセットを作って繰り返し聴いていたほど好きだった。)

■懐かしい学生時代

カトリーヌあやこの「theにがおショー」(セブンティーンに連載)では、ナオユキを主人公にしたマンガもあったりした。
※取り上げるアイドルが、チェッカーズから徐々にジャニーズ系(光GENJI)に以降していってしまうのが悲しかったけど(笑)

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「セブンティーン」って当時の男子が買うには、もの凄い勇気がいる行為だったのだよ。

コンビニなんてまだ全然なくて、本屋でしか買えない。エロ本買うのより恥ずかしくてね、レジの店員がおねいさんだったりすると、絶対買いに行けない(笑)
そんな相談をポロッとしたら、クラスのチェ友達(♀)が毎回買って来てくれて嬉しかったのを覚えてる。

なにしろ、チェファンは女の子率高かったので、いつも学校では女の子のなかに囲まれていた気がする。(オネエではない、念のため。)

ある日、学校の番長から呼び出し受けて、なんだろーと思ったら「チェッカーズのレコード貸してくれ、全部な。」とか言われた(笑)そのあと強力な用心棒になってくれたりして学園生活は安泰。なんかチェのおかげで、学生時代はいい思い出ばかりだった気がする。
(友達に女の子を紹介するのも必ずワタシの担当だったなぁー。)

えっと、もちろん若かったので○○したり、○○○ばっかりしてた。仕方ないよねー(って全然わからない。)チェのビデオ鑑賞会と称した、お泊り会にもよく呼ばれました(ムフフフッ。)恋バナとか、恋愛相談もよく受けていたなぁ、懐かしい。

部活もサッカー部(サッカー選抜)で、アダ名は”翼くん”だったりした。後輩の女の子からも翼先輩とか言われてて本名だと思われていた時期もあった(ホントの話なのだよ)。
50m走は、5.8秒。「ビートたけしのスポーツ大賞」(テレビ朝日系)では、カールくん(機械で、レール上を走行する超速い人形)に勝ったりもした。(典型的な目立ちたがり屋?)

いまじゃ駅の階段登っただけで息切れ、確実に体力の衰えを感じる(笑)

話題が脱線、軌道修正します。

■ビデオ・LD・DVDの変遷

作曲に関していえばチェ時代の曲は、珠玉な曲ばかり。特にバラードは”ナオ・バラ”とファンの間では呼ばれているほど認知されていて名曲が揃っている。

チェ解散後も、ソロ活動は活発。映画「教祖誕生」の映画音楽を監修、F-BLOODでユニット、S,F,、アブラーズ、Non chords、The Nature Sound Orchestra、SLUG & SALTと幅広く活動を展開している。

※「ゆるりふわり」以降は、PCを導入したせいか楽曲の作り方が安定したクオリティを保っている気がする。結婚したということも影響があったのかなとも思える。F-BLOODの「Ants」などは、全曲がイイ曲ばかりで個人的にお気に入りのアルバム。

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メディアの変化もめざましく、ビデオ、LD(レーザーディスク)、DVDと媒体が変わるたびに同じ素材を買い直した。(チェファンは、レーザーディスクの所有率が高い(笑)。LD版には、ビデオ版にはない特典映像などがあったりしたので、LDを購入した人が多かった。)

■ポニーキャニオンより3シリーズのライブ初DVD化
チェッカーズ時代の1989年に発売されたソロ映像作品「THE SESSION」、1995年のツアー「BARE」、1996年の「LAZY」の3シリーズが初のDVD化。

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・THE SESSION~from(Naturally)to(Blow Session)
・BARE~Naoyuki Fujii Concert 1995
・1996 Naoyuki Fujii Concert Tour "LAZY"

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ライブビデオ。「CORONA」から「Vitamin N」(2003年)までがビデオで販売された。これらの作品はDVD化される日は来るのだろうか?

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ほとんどがファンクラブでの限定販売。「nub Liveスカイハイ」には、武内享がゲスト参加。チェ解散後、初となった一緒の演奏シーンには感動させられた。

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「SMOKE SHADOW」(2004年)からDVDで販売されるようになった。大土井裕二もベースでバンドメンバーとして参加。アンコールで、藤井フミヤが駆けつけることもあるが、ナオユキファンがメインのためか、登場しても「キャー」とかいう歓迎があまりないのが、なんか斬新に感じられる。(同じくファンクラブ限定販売のものがほとんど。)

そして、最新DVDの受付締切日(WEB締切8月5日)が迫っている。

■ライブDVD「-from RUBBER TOWN-」いよいよ予約受付開始!!!
ライブDVD「NAOYUKI FUJII with The TRAVELLERS TOUR 2012 -from RUBBER TOWN-」の予約受付を7月1日より開始いたします。お申し込み方法はWebと郵便払込の2通りです。
http://www.naoyukifujii.net/img/dvd_moushikomi.pdf 詳細はコチラからご確認ください。

完全期間限定の予約販売となります。買い逃すと入手するのが困難なので、ファンの方は忘れずに購入しましょう。

Photo■昨日の正解No.125【ひよの山】
東の前頭二枚目だった鳥ヶ嶽(技能派のせきトリとして人気が高かったがケガで引退)を父に持つ。父の果たせなかった夢を叶えるべく東北から一人上京、様々な困難を乗り越えみんなに助けられ立派なせきトリに成長していく。めざせ横綱!!
日本相撲協会のHPでは「まんがハッキヨイ!せきトリくん」が連載されている。2009年8月31日に協会の公式キャラクターとして発表された。イラストは、多数のキャラクターをデザインしている、にしづか かつゆき。
日本相撲協会 http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_joho_kyoku/special/sekitorikun/index.html

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2012年7月 3日 (火)

「運命-SADAME-」アナログ12インチ盤・EXTENDED CLUB MIX

チェッカーズ21thシングル「運命-SADAME-」には、アレンジ違いなど全部で4つのバ-ジョンが存在している。

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※「HEART OF RAINBOW ~愛の虹を渡って~」は12インチシングルなので、個人的にこの曲はシングルとしてカウントしていない。

■運命 <SADAME>■4:47(1990年3月21日)マツダ・ファミリアCMソング
作詞:藤井郁弥 作曲:藤井尚之 編曲:THE CHECKERS FAM

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(この曲からレコード盤は、発売されなかったと記憶している。)

シングルでは、「素直にI'm Sorry」「Room」「Cherie」「Friends and Dream」とバラードが続いていて、久々のアップテンポなダンスナンバーがリリースされた。
歌詞に英語を使わないことを心がけたそうだが、郁弥が海外に行っている間に、英語のコーラスを入れられてしまう。(もちろんメンバーのアイデアによるもの。ただ、勝手にコーラスを入れたので「怒られないかとヒヤヒヤした」らしい。)

■「運命-SADAME-」EXTENDED CLUB MIX

このCDは、ポニーキャニオンの通販サイトで発売(2000年)されたDVDの購入特典。

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3タイトル同時予約特典。3枚同時に予約すると「運命-SADAME-」(EXTENDED CLUB MIX)の12cmCDが特典として貰えた。(3枚同時購入しないと入手出来なかった。)

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①1987”GO”Summer TOUR in大阪球場 25曲(2枚組)
②1987”GO”Winter TOUR in日本武道館 26曲(2枚組)
③1988 Summer TOUR”SCREW”inTOKYO DOME 28曲(3枚組)

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3枚セット31,500円 (税抜価格 30,000円)
※ちなみに、このDVDシリーズは、初のノーカット版。

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このCD欲しさに、DVDセットを一括購入。(商品化が発表されて、すぐに注文した。)このリミックスは、10分04秒というロングバージョン。非常に聴きごたえがある曲に仕上がっていてカッコイイ。(このCDには、この1曲のみしか収録されていない。)

■「運命-SADAME-」アナログ12インチ盤

そして、これにさかのぼること10年、1990年にシングルが発売された同時期に、アナログ12インチ盤が非売品として登場。

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作曲者のナオユキに了承を経て、トオルがリミックス盤を作成。(クラブ関係者のみに配布されたという貴重なレコードだった。)

プロデュースやMIXは、高木完が関わっている豪華なレコード。
ほかには、THE CHECKERS FAM.の八木橋カンペーやアンディ桧山なども参加。

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このアナログ盤の収録曲は、「EXTENDED CLUB MIX」9:45/「FUNKY CLAVI MIX」4:45/「GOLDUBEAT」4:39/の3曲。

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「EXTENDED CLUB MIX」は、ポニキャニ通販の特典CDと、ほぼ同じ曲。

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「GOLDUBEAT」4:49/は、「The other Side」というアルバムに収録されている。(このアルバムでは、Remix Versionという表記。)

「FUNKY CLAVI MIX」だけがCD化されておらず、これを聴くためには、このアナログ盤を入手するしかない。

■レコードをCDにダビング

ワタシも、このアナログ盤レコードが欲しくて必死に探した思い出がある。(オークションなどでもパラパラと出てくる。)

ふと、ipodにこの曲を入れたいなと思い、ついでにいくつかのレコードをCD化しておきたいと考えて、2年ほど前に業者に頼んでCD化してもらった。(レコードプレイヤーは、処分済みだったので、この方法しかなかった。)

ネットで探せばダビング業者は、簡単に見つかるが、各社の値段はマチマチ。

レコードを郵送して、約一週間くらいの納期で完成。丁寧にダンボールで梱包され、CDとともに到着。すぐにインポートして、ipodに取り込んだときは嬉しかった。

ワタシが頼んだのは、「ダビングスタジオ 池袋店」http://dubbing.www.gr.jp/tokyo.htm

そのときの見積もりは、以下の通り。

オーディオダビング(レコード→CD-R) 1,080
トラック分割 500
配送手数料 800
---------------------------------
小計 \2,380

※トラック分割をオプションした。(これがないとCDの各曲の頭出しが出来ない。)

ワタシが実際にやった裏技は、

①オークションでレコードを落札。
②料金を振り込んだあと、この業者(ダビングスタジオ)宛に発送してもらう。
※このとき、返送先として自分の住所や連絡先を書いたものを同封してもらうように出品者にお願いする。
(たいていレコードの取り扱いには慣れているので、しっかり梱包して発送してくれるハズ。たぶん大丈夫。)
③業者(ダビングスタジオ)に注文を依頼。見積もり金額を振込。
④ダビングが終了次第、レコードと共にCDが届く。

最初の梱包が面倒くさいのと、レコードを割れないように梱包する自信がなかったので、この方法を選択した。

いまは、ウォークマンとレコードプレイヤーを接続するだけで、簡単にダビング出来たりするので、こんな手間をかける必要はないのかもしれない。(でも、レコードプレイヤーを持ってなかったりすると、結局頼らざるを得ないのが現実。)

■本日のクイズデリバリー(★★)No.117      
明治製菓の人気のお菓子で、「きのこの山」「たけのこの里」に続くシリーズ第3弾として1987年に発売されたものの、わずか1年で姿を消した幻のお菓子といったら何でしょう?

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2012年7月 2日 (月)

Standing on the Rainbow 埼玉レインボ-熱狂チェッカーズ・ナイト

■熱狂の250分、チェッカーズ・ナイト

2012年6月30日 埼玉EAGLE

19:00 オープン
19:35 スタート
23:45 終了

結果からお伝えすると、イベントは、まさかの延長戦に突入!! 終電時間を絶えず気にしながらのハラハラ感も味わえて、大いに盛り上がりをみせた。
(終了予定時刻は、22:30だったのだが、あまりの盛り上がりで1時間以上の延長。)

地元とはいえ、あまり大宮駅の東口界隈を探索することはないため、久々にディ-プな世界を垣間見れてドキドキ。(キャッチやおねいさんの呼び込みなどで、盛り場モードには活気を感じた。)

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会場には、オープンの15分前くらいに到着。すでに30人ほどの行列が出来ていて、列に並んでいると突如、享さんの登場。いつもどおりの「イェ~イ」的なノリで、挨拶をしてくれる。

定刻通り19時から入場開始。階段を登って2Fの会場へ。

会場は、Bar風のイベント施設。イスが壁を背にして配置されていて、20脚ほど用意されていた。長時間に備えて、なんとか座席を確保(これは正解だった。)
プロジェクターには”みなさんのおかげでした”の「珍義なき戦い」や「卓球対決」などが上映され、盛り上がりを見せていた。(ファンのお目当ては、やはり享さん。DJブース近くは、激戦必死。)

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事前情報では、100人位の参加者ということだったが、実際には150~200人規模の感じ。場内は、割とゆったりめで、踊るスペースも確保され、いい雰囲気が漂う。定刻から5分遅れで、チェッカーズの武内享が登場。「TOKYO CONNECTION」 でスタート!!

「ONE NIGHT GIGOLO」明けで、少しMC。
「オー・キャロル」など、チェが得意としていたdoo-wopコーナーに突入。

「神様お願い」(1982年当時)では、歌い終わった郁弥の「イマイチやけんね」という、つぶやきまでが収録されていて、レア度MAX。
メンバー初のオリジナル曲「パパ」(詞/郁弥・曲/享)は、「夜のヒットスタジオ」で紹介されて以来、久々に聴いた。

コーラスものも抜群にカッコ良かったが、チェが惜しかったのは、doo-wopのカバーアルバムを企画物として出しておかなかったこと。後世のミュージックシーンに大きな影響を与えただろうに、ホントに残念。

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「シコシコBaby」は、上京前の1982年に作った曲で、(当時、所属していた)YAMAHAのスタッフに反対されボツになった幻の曲。コレ、凄いカッコイイ曲なのだが、歌詞が過激(笑)

タイトル通りのいわゆるオ○ニーの歌で、”♪両手でこすれば、また宜しい~”などという歌詞。享氏がこの曲の解説をすると、女性陣が大ウケしていたのにΣ(゚д゚lll)。きみまろショーじゃないんだぞ-(笑)
(みなさん大人のオンナになったのだねぇ~。ふふふっ。)

ぜひ、歌詞を変えてB面(カップリング)に収録して欲しかったぁ~。いや、そうするとこの曲の良さがなくなるのかぁ-(´;ω;`)。とにかく、ノリノリの勢いのある曲で、チェらしいカッコ良さが満載されている。コーラスまで”シコシコBaby~”とエロカッコイイ。オ○ニ-の歌なのにカッコイイって(爆)、いやいやマジに、カッケエェ~!!

※この曲でユウジは、やったこともないチョッパーを無理やりメンバーの希望でこなしたという。詞は郁弥/享の競作らしい。

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途中、何度か享さん自らカウンターに飲み物を注文しに来ていて、その度にみな、ここぞとばかりに、ハグの嵐(笑)

「運命-SADAME-」は、EXTENDED CLUB MIXに聴こえたが、微妙に違う箇所が何ヶ所かあるので、これは市販されていないトオルさん独自のアレンジMIX Verだと思う。
※もともと3曲入りのアナログ版「運命-SADAME-」リミックスは、非売品。

MCでは、確執騒動や再結成(しない)話について、ファンに熱く語ってくれる。

33曲目「Sea of Love」終わりで、終了予定時刻になってしまったが、お店のスタッフのノリの良さと、お客の盛り上がり度が最高潮を迎えていたため、異例(?)の延長戦へ突入。ノリノリの曲がこれでもかと続き、場内は興奮の坩堝(るつぼ)と化していく。熱気が溢れまくりの踊りまくりで、心地よいトランス状態。

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享さんがギターを取り出し、弾き語りコーナー。※この時点で、すでに享氏はベローな酩酊状態(笑)、ちなみに、ナオユキが酔うと必ず「Good night」を口ずさむそうだ(笑)。

順調にきていたのに、「Love Song」では、途中で演奏をやめてしまう。(どうやら、歌詞が恥ずかしい様子で、”♪一番大切な~”で未遂に終わる。)※もちろん、みんなからブーイングを浴びていた。 「今度までに練習しておく」ということで、丸め込まれてしまう(笑)。

最後は、「Standing on the Rainbow」、「Blue Moon Stone」で締めて、250分に渡る”熱狂の埼玉レインボー”は、無事に終了。

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みなさん、時計とにらめっこしながら、ギリギリまでイベントを満喫していたようで、終盤の場内は、かなり人数が減少。

■衝撃の展開!?

ワタシも、とある理由(ハプニング)に遭遇して、帰るに帰れなくなってしまい、大宮でそのまま一夜を明かした。(終電の時間は、大宮発0:14だったのだが、予想外の出来事が起こり、見過ごすことが出来なかったのだ。)

終電を逃したので、ゆったりと会場内(20人くらい)で、そのまま打ち上げモード。

享さんの、「ここから無礼講」宣言があったからか、無法地帯状態で、お触りOKタイム(?)に。
テキーラ7杯(?)を浴びるように飲んで、ベローな状態に陥ってしまった享さんだったが、次第に回復。(しかし、フラフラなブイブイ状態だった。)

享さんは、ファンと気さくな触れ合いをしてくれるのが素晴らしい。
みなさんとバシャバシャと2ショット写真を撮り、密着度満点のハグなどサービス精神が旺盛で、ファンだった人には鼻血ブー(古っ)で、たまらないことだろう。

テレビで夢中で見ていた、ブラウン管の中の遠い存在だったひとが間近にいる。そのことに、例えようもない感激を覚えてしまう。

チェッカーズのリーダーである「武内享」という人物を尊敬していたので、本当に嬉しい出来事だった。あの享さんが自分という存在を認識してくれ、握手を求めてきてくれたのだ。おまけに、ハグのプレゼントまでしてくれた。夢のような出来事が現実となったのだ。

どちらかといえば、個人的には、いつも憧れのひとには距離を置いてきたタイプだったので、自分でも今回の件は不思議で仕方がない。やはり、それだけの魅力を持ったひとなのだなと納得してしまう。

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そうこうするうちに、大勢のファンに見送られながら、享さんはタクシーで無事にホテルに向かっていった。(ファンの方がタクシーを止めたりして、あたたかい送迎風景だった。)

最後になるが、このEAGLEのスタッフの方たちのノリや、盛り上げ方がホントに上手かった。おかげで、イベントも最高潮な盛り上がり!!接客も親切丁寧で、気配りの出来るスペシャリストの集まりという好印象。スタッフのみなさん、楽しい夜をありがとうございました!!

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ファンとの密着度が高いこのイベントは、まだまだ始まったばかりである。

今回の大宮(埼玉)で、まだ15ヶ所目。47都道府県制覇まで、残りは32ヶ所。ぜひ、全国のチェッカーズファンにも、この興奮を体感して欲しい。きっと”忘れかけていた何か”を取り戻せるハズだ。

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■昨日の正解No.116【「氷の世界」】
ミリオンセラーは、100万以上の数の売り上げを記録した商品のこと。50万以上はハーフミリオン、200万以上はダブルミリオン、300万以上はトリプルミリオンともいう。「氷の世界」(1973年12月1日発売・ポリドール・レコード)は、井上陽水の3枚目のオリジナル・アルバムで全13曲を収録。発売から2年後の8月に日本レコード史上初のLP販売100万枚を突破。シングルでは、オリコン統計上におけるEP盤ミリオンセラー第一号は、ザ・フォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」。(1967年12月25日発売)。CD作品のミリオンセラー第一号は、プリンセス・プリンセスの「Diamonds」(1989年4月21日発売)である。

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2012年7月 1日 (日)

Standing on the Rainbow チェッカーズナイト@埼玉・大宮EAGLE

チェッカーズだけの楽曲で構成されるイベント、「Standing on the Rainbow」。

このイベントは全国47都道府県を巡るものへと発展し、現在も全国各地で開催されている。
そして、とうとうワタシの地元である埼玉でも6月30日に開催され、参戦して来た。

振り返れば、この埼玉レインボーは告知から3時間ほどで、締め切られてしまったという激戦区だった。(事前告知がなく、いきなりの当日発表。抽選ではなく先着順だったので、ワタシもたまたま運良く申し込めた。)

大宮は、都心からのアクセスも良いので、人気が集中したんだろうねぇ。

じっくり紹介したいのだが、ブログUPまで時間的に猶予がないため、あとで追記というカタチを取りたい。そんなワケで現状はコレだけ。たぶん、ヘベレケで帰宅の予定。(なるべく早くUPできるように頑張ります。)

■Standing on the Rainbow@埼玉(大宮・EAGLE)

※イントロOOPSでスタート。

01:TOKYO CONNECTION
02:NANA
03:Gipsy Dance
04:YOU'RE A REPLICANT(CAMA CAMA MOO MOO) 
05:WANDERER
06:クレイジー・パラダイスへようこそ
07:ウィークエンド アバンチュール
08:TOY BOX
09:LADY・M.を探せ
10:Prologue
11:Two Kids Blues
12:PARTY EVERYDAY
13:ONE NIGHT GIGOLO
14:オー・キャロル(TAN TANたぬきVer)
15:★SIXTEEN CANDLES 
16:★神様お願い-原題TRICKLE TRICKLE-
17:★パパ
18:★シコシコbaby
19:ムーンライト・レビュー50s' 
20:I Love you,SAYONARA
21:IT'S ALRIGHT
22:Room 
23:On The Way
24:Wのcherry Boys
25:星に願いを ※I HAVE A DREAM winter tour「WHITE PARTY」
26:Hello ※I HAVE A DREAM winter tour「WHITE PARTY」
27:Life is comedy-touch
28:ミセス・マーメイド
29:もしも明日が...
30:誰もいないWeekend
31:トライアングルブルース
32:運命-SADAME-(EXTENDED CLUB MIX ※トオルアレンジMIX Ver)
33:Sea of Love
34:See you yesterday ※I HAVE A DREAM winter tour「WHITE PARTY」
35:90’s S.D.R. 
36:愛と夢のFASCIST
37:HEART IS GUN~ピストルを手に入れた夜~ 
38:BLUES OF IF
39:ジェイルハウス・ラブ ※ギター弾き語り
40:チャイナタウン ※ギター弾き語り
41:Love Song ※ギター弾き語り(♪”一番大切な~”というところでの未遂に終わった。)
42:I have a dream ※ギター弾き語り
43:Standing on the Rainbow
44:Blue Moon Stone

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※★は、チェッカーズのアマチュア時代の音源テープを公開。
※I HAVE A DREAM winter tour「WHITE PARTY」はライブVer。

必死でメモった。続きは、次回分に回させてもらおう。

■本日のクイズデリバリー(★★)No.116
1975年、日本のアルバム・セールス史上で最初にミリオンセラーを記録した井上陽水のアルバムタイトルは何でしょう?

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2012年6月23日 (土)

Standing on the Rainbow チェッカーズナイト@川崎アティック 

「チェッカーズナイト」と題されたこのイベントは、2011年9月22日@川崎アティックにて開催された。

この企画のきっかけは、武内享さんのtwitterからだった。

日頃のつぶやきのなかで、ファンからのチェ楽曲に関する話題で盛り上がったとき「じゃあ、チェッカーズの曲だけのイベントをやろう」という経緯だったと記憶している。
(チェッカーズの元リーダー武内享は、ギタリスト以外にもDJとしての顔を併せ持つことから、このイベントが実現した。)

開催日は、チェッカーズのデビュー記念日(9/21)の翌日となったが、この日が設定された。

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■「Standing on the Rainbow」@川崎アティック

※セットリストは完全なものではないので、ご了承下さい。

01:あの娘とスキャンダル
02:危険なラブ・モーション
03:ウィークエンドアバンチュール
04:恋のGO GO DANCE!!
05:ガチョウの物語
06:サマーガーデン
07:24時間のキッス
08:チェッカーズのX'mas Song
09:ジョニーくんの愛
10:クレイジー・パラダイスへようこそ
11:MY ANGEL(I WANNA BE YOUR MAN)
12:Summer Rain
13:恋のレッツダンス
14:★ロシアン・ルーレット
15:★レッツダンス
16:★あの娘とマッシュポテト
17:★チャーリーブラウン
18:★恋するチューニング
19:★やけとうや
20:OH!!POPSTAR
21:NEXT GENERATION
22:青い目のHigh School Queen
23:おまえが嫌いだ
24:Two Kids Blues
25:Missアニーの証言
26:PARTY EVERYDAY
27:REVOLUTION2007
28:BLUES OF IF
29:TOKYO CONNECTION
30:I Love you,SAYONARA
31:Wのcherry Boys
32:俺たちのロカビリーナイト
33:Gipsy Dance
34:愛と夢のFASCIST
35:100Vのペンギン
36:Love'91
37:Jim&Janeの伝説
38:ONE NIGHT GIGOLO
39:NANA
40:Room
41:Hello
42:誰もいないWeekend
43:Blue Moon Stone
44:Rainbow Station

※★は、チェッカーズのアマチュア時代の音源テープを公開。

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■チェッカーズ(武内享)公認コピーバンド

このイベントの途中に、このコピーバンドコーナーがあった。

★★コピーバンド・メンバー★★
KAZZ (勝手にしやがれ)・ 田浦健 (勝手にしやがれ)・ 浜辺シゲキ・コータロー (THE SNEAKERS)・スミト (TRIBECKER)・ 荒井伝太・飯島誓 (勝手にしやがれ)

「恋のGO GO DANCE!!」/「P.M.9:00のシンデレラ」/「ニッポン放送」(ジングル)/メドレー 「涙のリクエスト」~「哀しくてジェラシー」~「OH!!POPSTAR」~「あの娘とスキャンダル」 /
「今夜はCまでRock'n Roll」/
※ここから武内享が参加。/「ジョニーくんの愛」/「ジェイルハウス・ラブ」/「ギザギザハートの子守唄」/
アンコール「Song for U.S.A.」・「ムーンライト・レビュー50's」(ピアノ&ワンコーラス)

■ギタリスト武内享登場!!

バンドが終盤に差し掛かったとき「Peter Gunn」の演奏で、DJブースにいたトオル氏をステージに呼び込み、「ジョニーくんの愛」からギタリストとして急遽参加。

人がいいトオルさんなので、この企画を受け入れたのだろうが、個人的にはどうなのだろうと疑問に思った。ギュウギュウの密集度だったからかもしれないが、約30分近くの時間を割いたこのコーナーは、正直キツかった。

公認とは言うものの、チェを超えるバンドはないのだから、茶番劇は遠慮して欲しい。
(リスペクトした気持ちからという行為は嬉しいが、出来るなら仲間打ちだけでやって欲しいと切に思ったよ。)

これがなければあと10曲くらいは、聴けたのになぁ~。と、思ったのはワタシだけだろうか?

※「Peter Gunn」は、チェのライブでおなじみ。ライブの後半戦が始まる前によく演奏された。

【「Peter Gunn」】
「ピーター・ガン 」は、アメリカ合衆国の私立探偵物の連続テレビドラマのタイトル。1958年から1961年まで最初は、NBCで、後にABCで放映された。
番組はブレイク・エドワーズが製作し、脚本、監督も担当した。30分のエピソードが合計114本製作された。
サウンドトラック・アルバムはビルボードのLPチャートで1位を記録するヒットとなった。ヘンリー・マンシーニの作曲した「ピーター・ガンのテーマ」は、印象的な曲であり多くのジャズ、ロックミュージシャンによってカバーされている。

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■伝説のチェッカーズナイト

天気は、あいにくの雨模様。行列は午前中からパラパラとあり、熱心なファンの方たちが早くも列を作っていた。

ホントは列に並ばず最後に入場したかったのだが、みるみるうちに行列が伸び始めてきたので、やむなく列に加わることに。

ワタシは17時頃から並んでいたのだが、その間もチェの曲が大音響で聴こえてきてテンションが高まってきた。当初の予定より早く18時には入場が始まる。
※開場予定は18:30、開始予定は19:00となっていた。

階段の踊り場で入場料5,000円を支払い、会場に入ってみると既に数え切れないくらいの人数で埋まっていた。
場内は、お世辞にも広いとはいえない狭いウナギの寝床のような横長スペース。2Fの見下ろせる場所が良かったのだが、すでにいっぱい。

とにかく通勤電車の300%ラッシュ並みの混雑状況。とても音楽を楽しむ状況とは言い難く、劣悪な環境に感じられた。

わずか1mほどの移動さえ不可能な状態。トイレなど行けるハズもなく、ドリンクも買えず、この殺人的密集地帯のまま、約4時間を過ごさなければならなくなった。

これは修行なのか、と思わざるを得ない周囲360°の密着度。直立不動をキープ。
やはり、パーソナルスペースぐらいは最低限確保したいところだが、それは無理な話。

今回のイベントは、事前抽選といったものがなかったせいで予想以上の人数が押しかけた。結果、入場規制がかけられ入場出来なかった人もたくさんいた。

正直な意見を言わせてもらうと、これだけの人数を狭い会場のなかに入れてしまうと、結構な危険度で、よく何も起こらなかったと胸をなでおろしている。
(これだけ密集していると人間は不快感を感じ、入場者のストレスは相当なモノだったと思う。最悪な事態が起こらなくて良かったと本気で思う。)

ただ、個人開催のイベントだけに、安全性に配慮したり、忠告をしてくれるスタッフなどがいないのかが心配される。

ファンとしては、出来るだけ大人数で楽しめるイベントであって欲しいが、安全性をまず最優先したものであって欲しいと願う。
快適に動けるスペースを確保するためにも、今後は抽選制を希望したい。

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■甦るチェッカーズの名曲

イベントは、入場が開始されてほどなくして「あの娘とスキャンダル」(映画サントラバージョン)でスタート。

会場の壁モニタースクリーンには、無音で映像が流されていた。
懐かしの映画「TANTAN たぬき」を始め、「みなさんのおかげです」時代のコント映像など(なんでも解散が決まったとき、フジテレビの番組関係者が出演番組を編集してメンバー全員にプレゼントしてくれたものだという。)

マイクを使ってトオル氏自ら、ちょいちょい本人による曲紹介をしてくれる豪華さ。

撮影で、チェが香港に行った時、「24時間のキッス」がクラブやら街中のあちこちで流れていて、現地ではチェの人気No.1曲だったそうだ。

「MY ANGEL」が流れた時、気のせいか会場内は凍りついた空気が張り詰めた。

だが、間髪入れずトオル氏の口から「タカモクの歌う曲を作ることが多かった」ということと、「アイツは最後まで軸がブレることはなく、最後の最後までチェをやりきった」という感じで、フォローをしていた。確執騒動などがあった影響で、心配するファンに向けて敢えて誰の歌う曲という偏見もなくチェの曲なんだよ、とばかりに流していた。

懐かしい曲がかかるたび、振り付けや大声で”みんなで大合唱”という現象が自然発生的に起こっていたのが印象的。なかには、周囲を見渡すと意外と若めの年齢層の方も多く、チェッカーズ層の裾野の広さを実感した。

解散から19年という時空を経た空間で、同じファン同士が、思い出の曲を共有する時間という行為が、なんとも贅沢に感じる。

しかし、今回の目玉はなんといっても、トオル氏所有の秘蔵テープだろう。
単なるCDを大音響で聴くだけのイベントではなく、チェッカーズリーダーならではの隠し球があった。アマチュア時代から、ライブの練習用としてカセットテープに録音・保存していたものだという。

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特に貴重だったのは、チェッカーズがデビューする前の曲「ロシアン・ルーレット」を聴かせてくれたこと。曲調は、50'sを彷彿とさせるもので、サビはタイトルの”ロシアン・ルーレット”を連呼したもの。

「レッツダンス」は、トオル氏が初めて作った曲。このアマチュア時代の曲と「恋のレッツダンス」を交互に聴き比べ。
歌詞が微妙に違いサビは、”チャ-ルストン♪”というフレーズが印象的。

「あの娘とマッシュポテト」(ユウジ作曲)は、デモテープの段階で“マッシュ、マッシュ”とユウジさん本人が連呼で歌っていた。と、トオル氏は笑って教えてくれた。ちなみにナオユキさんが初めて作った曲が「メモリー・ブレンド」だそうだ。

「恋のレッツダンス」と「あの娘とマッシュポテト」のオリジナルバージョン、歌詞・テンポ違いバージョンを聴かせてもらい感激。これだけでも足を運んだ価値が充分あった。

「Song for U.S.A.」の次のシングル曲候補として用意されていたのが「滲(し)みるのPlease!!」という曲。(トオル氏が振り付きで歌ってくれたが、曲調はタイトルそのままのメロディで、演歌っぽい感じに聴こえた。確かにこれは売れないだろう。)

Nana 

当時の話を振り返り、曲を聴いたその晩に急遽メンバーミーティングを開催。この曲のクオリティに満足出来ずにスタッフと衝突しながらも、結果、メンバー初のオリジナル曲「NANA」が誕生した。(ラジオで初披露したとき、正式タイトルが決まっておらず、郁弥が曲紹介で「NANA」と発言したため、タイトルがそのまま決定。この番組が収録だったため、あとで録り直せばいいと考えていたが、面倒なのでこれで良しということになった。)

「I Love you,SAYONARA」では、完成までの苦労話を披露。
CM曲(SEIKOアベニュー)用に、サビの部分だけが出来ていたが、曲として仕上げるのに難航したのだという。※1987年1月1日午前零時、年明け最初のCMとして流された。

「最初のデモの段階を聴くと驚くぜ」みたいな出来から、難産に次ぐ難産、絶望的な状況から試行錯誤を経て、あの素晴らしい名曲が完成したとのこと。いまでも、この時のことが教訓になっていて、どんな状況からでも立ち直せるということを胸に刻んだとも。

トオル氏によれば「100Vのペンギン」は、チェッカーズのメンバー7人だけで収録した最後の曲なのだという。(ちなみに、「夜明けのブレス」のときのシングル候補曲で、郁弥だけがこの「100Vのペンギン」を推した。というのも、本人が結婚を発表したタイミングだったため、歌詞の内容からファンに配慮したためと推測される。)

※メンバー最後とは、これ以降の曲はアレンジなどで、サポートミュ-ジシャンなどが加わるためという意味。

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終盤には、この時期に話題が集中していた”再結成報道”についても言及していた。結果として「チェッカーズの再結成はありえない」という結論。
やはり、それはオリジナルメンバーであるクロベエさんが、すでに他界している点が大きいということ。

改めて、説明することもなくチェッカーズは7人でデビューしてから解散するまで、一度のメンバーチェンジもなかった。

他のメンバーを加えてまで再結成をする気はないのであろう。ましてやメンバーは、全員が同じ故郷から集団就職するカタチで芸能界に飛び込んできたのだ。

昔からのファンならば、敢えて説明されるまでもなかった。クロベエが亡くなった段階で、その可能性が消滅したということは、誰もが悟ったことだったと思うから。
チェッカーズは、解散コンサートの発言の通り、”みんなの心のなかにある宝物”として色褪せることなく輝いたまま存在している。寂しいが、それが現実なのだ。

「Blue Moon Stone」は、ミキサーの調子が悪いのか、回転数を間違えたのか、イントロから音が、ぶゎ~んぶゎ~ん(笑)と間抜けな音が流された。
思わず”ドテッ”と倒れてしまいそうな、大コケばりのボケをかましてくれる。

ラストは「Rainbow Station」。大勢で両手を左右に振りながらエンディングを迎えた。これにてイベントは無事終了となる。

ただ、イベントタイトルの「Standing On The Rainbow」が聴けなかったのが、心残りに感じてしまった。

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■ギターで「I have a Dream」を披露

イベント終了を見届けて、即座に会場から脱出。入口付近にいたところ突如、トオル氏が登場。入場出来なかったファンたちに向けて、自分の言葉で謝罪を始めた。その距離は、わずか1メートルほどの超至近距離。

謝罪が終わると、ギターを手にして「I have a Dream」を生歌で歌ってくれた。
感激したのか、なかには涙している女性もいた。偶然の出来事に遭遇し、感謝感激である。

集客など改善すべき点は、いくつかあったもののチェッカーズを語るうえでは、素晴らしいイベントだと思った。この日のために、日本全国からチェファンが集結したという話も、あながち嘘ではないだろう。とにかく、ファンそれぞれの胸に、新しい伝説が刻まれた夜になったことだけは、間違いないハズだ。

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このあと、このイベントは”出張レインボー”と称され、日本全国47都道府県を巡るものへと発展。現在も全国各地で、不定期に開催されている。

■本日のクイズデリバリー(★)No.112
未確認飛行物体を意味するUFOの正式名称は何でしょう?

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2012年5月25日 (金)

CUTE BEAT CLUB BAND LIVE in LONDON at ASTORIA,1987

この「CUTE BEAT CLUB BAND LIVE in LONDON at ASTORIA,1987」DVDは、2012年03月21日に発売された。

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yahooニュースで、このDVDの発売情報を聞いたときはホントに嬉しかった。
すでに解散してしまったチェッカーズの新作を今さら観れるとは思わなかったし、期待もしていなかったのでなんとも嬉しいサプライズ。

C.B.C.B.こと「CUTE BEAT CLUB BAND」は、チェッカーズの”アナザーバンド”である。

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■CUTE BEAT CLUB BAND誕生
85年「親愛なるジョージ・スプリングヒル・バンド様」というカセットブックでその姿を現し、「NEXT GENERATION」などの名曲を発表。強烈な印象や壮大な仕掛けで後世まで話題を残すことに成功した。87年、新たな企画と共に新曲「七つの海の地球儀」を引っ提げ、C.B.C.B.は、堂々の再結成を果たした。

ビデオ企画の一環として行われたロンドンのアストリアホールでのライブは、チェファンなら誰もが知っている”伝説のライブ”である。

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また、このライブは「NOT CHECKERS 円高差益ライブ」としてCDが発売されていて、ファンはこのライブ盤を聴いてアストリアホールでのライブを体現するしかなかった。
企画の本編である「NOT CHECKERS This is THE CUTE BEAT CLUB BAND」にも、このライブシーンは収められているが、ほんのわずかなシーンをつなぎ合わせているだけで実際のライブの実情を把握することは出来なかった。

■幻のビデオコンサート
今回発売されたDVDは、当時この「NOT CHECKERS This is THE CUTE BEAT CLUB BAND」のビデオ発売を記念して渋谷公会堂で行われた「ビデオコンサート」で上映された幻の映像だったのだ。この情報はあまり知られていなく、この「ビデオコンサート」の存在さえ知らなかったファンは多かったと思う。
誰もが忘れかけていたこのタイミングでの発売は、驚きを持って迎えられたことだろう。

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もちろん購入したのは数量限定版。ちなみに、ポニーキャニオンの通販で買うとアストリアホールでのライブ用に作られた復刻ポスター(B2)が特典でついてくる。

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楽屋映像やリハーサルの場面、写真撮影のメイキングに密着していて、紛れもなくあのときのチェッカーズがそこに存在していたことを感じ取れる。
残念ながら、ロンドンのアストリアホールでのライブは、ノーカット版ではないのでライブが完全収録されているワケではない。
手元の資料を探してみても、演奏曲が何曲だったのか、ライブ構成や披露した曲の総数さえ完全な記録が残されていないので幻のライブと言わざるを得ない。

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この他にも、チェッカーズの映像はまだまだ残されているハズなので、予期せぬ発売を期待したい。
※初期のよみうりランドで行われたライブも収録が確認されている。発売に関しては、当時藤井郁弥の許可が出なかったため発売を見送ったと本人が「PATI PATI」誌上のインタビューで語っている。(おそらくステージングのパフォーマンスなどに納得がいかなかったためと推測される)

Dscf4562 ■商品内容

1987年に一度だけビデオコンサートで上映された、CUTE BEAT CLUB BANDの未発売ライブ映像+未発表メイキング映像を復刻!!Tシャツ+豪華ブックレット付数量限定版

○ 2011年3月に発売された「ザ・ベストテン チェッカーズ-永久保存版-」がきっかけになって発見された、秘蔵映像を復刻!!

○2013年に結成30周年を迎えるチェッカーズが1987年に一度だけ渋谷公会堂で行った、CUTE BEAT CLUB BANDとしての、未発売のビデオコンサートの映像。

○上記以外に、未発表映像をふんだんに収録した超貴重な復刻版!!

○当時のスタッフTシャツを復刻。未発表ロケ写真など満載のブックレット(40P)の数量限定版です。

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1985年。ふとした事から、英国のロックバンド『The George Springhill Band(ジョージ・スプリングヒル・バンド)』の事を知り感銘したチェッカーズのメンバーが、彼らの事を知って貰うためのコピーバンドとしてチェッカーズとは別に結成したCute Beat Club Band。2011年3月にTBSより『ザ・ベストテン チェッカーズ-永久保存版-』を発売したことをきっかけに、チェッカーズ関連のマスターテープを保管している倉庫の中から、このC.B.C.B.が87年にシングル「七つの海の地球儀」、及びライブアルバム「NOT CHECKERS 円高差益ライブ」、及びロンドンロケを敢行したショートムービー「NOT CHECKERS This is THE CUTE BEAT CLUB BAND」(VHS/LD)の発売に関連して渋谷公会堂で行われた「ビデオコンサート」で上映された幻のマスターテープが発見されました。
C.B.C.B.がロンドンロケの際行った全10曲程度のライブとそのドキュメンタリー映像。さらに、同時に発見された数十本のロンドン、及びニューヨークでの収録素材が同時に発見され、また大量の未発表写真、ロンドンで実際に貼り出されたポスター、当時のスタッフTシャツを復刻してパッケージ化。
来年(2013年)で結成30周年を迎えるチェッカーズ。ファン待望の新たなアーカイブ作品が登場!!

Dscf4556 【収録予定】
<THIS IS THE CUTE BEAT CLUB BAND ビデオコンサート>約50分 ライブドキュメント+ライブ映像(1. NANA 2. TOKYO CONNECTION 3. ちょっとGIVE ME A BREAK 4. WANDERE 5. 7つの海の地球儀 6.REVOLUTION 2007) 
<ASTORIA HALLメイキング> リハーサル映像、ライブ映像メイキング他 約30分

1987年CUTE BEAT CLUB BANDスタッフTシャツレプリカ
カラー40P未発表写真掲載のブックレット

オフィシャルHP:http://checkers.ponycanyon.co.jp/

[発売元]
ポニーキャニオン(C)2012 THREE STAR PRO / PONY CANYON

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内容(「Oricon」データベースより)
英国のロックバンド、ジョージ・スプリングヒル・バンドのことを知り感銘したチェッカーズのメンバーが、彼らのことを知って貰うためのコピーバンドとしてチェッカーズとは別に結成したCUTE BEAT CLUB BAND。1987年に一度だけビデオコンサートで上映された未発売ライブ映像、未発表メイキング映像を収録。Tシャツや未発表ロケ写真など満載のブックレット付き、数量限定版。

■昨日の正解No.97【ガーベラ】
花言葉は、希望・律儀(白)、究極の愛・究極の美・親しみやすい(黄)、神秘・冒険心・我慢強さ(オレンジ)、熱愛・崇高な美・崇高な愛・童心にかえる (ピンク)、燃える神秘の愛・常に前進・チャレンジ(赤)。

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二十世紀初め頃に、南アフリカの金採掘場で原種が発見される。 現在の園芸種は、「ガーベラ・ヤメソニー」を中心に作り出されたもので、 花は「筒状花」と「舌状花」の2つの花から成りたち、時間の経過と共に、中央部分の「筒状花」が開花していく。鮮度を見分けるには、中心の筒状花の状態をチェックするとよい。
ヨーロッパで品種改良され、切花や鉢植用に栽培されるものが多くある。こうしたものは花期は4-9月頃、暖地ならば4-11月頃(ただし真夏は中断する場合あり)が多い。
切り花用として流通している品種は2,000品種以上あり、そのうち90パーセント以上がオランダなど日本国外から輸入された品種である。ただし、切り花のほとんどは、輸入された苗などを日本国内の農家が栽培したものである。花の直径から大輪・小輪に分類され、それぞれに花弁が糸状になった「スパイダー」タイプがある。また、弁の形状から「一重」「半八重」「八重」に判別することができ、花弁が退化した「球状」タイプの品種もある。
一般によく栽培されるのは南アフリカ原産のジェムソニーG. jamesonii Bolusで、花壇用とされるほか、切り花用としてはカーネーション、バラに次ぐ需要がある。

■いちごみるく(ガーベラ)

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■テディベア(ガーベラ)

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2012年5月24日 (木)

THE CHECKERS「ザ・ベストテン」-永久保存版- DVD

チェッカーズ「ザ・ベストテン」DVDは、2011年3月16日に発売された。

DVD5枚組、収録時間は本編622分+特典映像17分のボリューム。
注目のスポットライトはもちろん、「涙のリクエスト」での初登場シーンから番組終了までの出演シーンを収録。

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「ザ・ベストテン」は、初登場のシーンから欠かさずにテレビで観ていた。
当時は、ほとんどビデオに録画していたものの、こうやってまとめて観れるのも格別な楽しさがある。

歌唱前の黒柳さんとの軽妙なトークも懐かしい。歌セットでは、時代背景も感じ取れ、毎週楽しみながら観ていた記憶が甦る。
同じ曲が何回も続くが、それぞれセットや衣装も違うため、飽きることもなく興味深く楽しめる。地方からの中継ロケなども番組名物のひとつだった。

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付属のブックレットには、各曲がランクインしていた週の1位~10位のランキングデータも掲載されていて重宝する。

特典映像として「BLUE MOON STONE」「Thank you very much!!」「Present for you」の3曲を収録。解散発表後に出演したときの映像は、いまや貴重。

このDVDで、残念な点は2つある。まず、番組の司会だった久米宏さんを映さないように、映像が過剰なまでに加工されていて不自然さ以上の違和感を残している。
もう一点は、永久保存版を謳っておきながら、出演回すべてを収録しているワケではないのが本当に残念に感じる。番組後期などは、いくつか収録されていない回もあり、せっかく発売したのなら、出演回の全部を収録して欲しかったと強く訴えたい。また、番組が89年に終了したため仕方のないことだが、収録曲が「Cherie」で最後になっているのが、中途半端さを感じてしまい残念に思う。

Dscf4534 ■内容紹介
ザ・ベストテン チェッカーズDVD-BOX発売!!
全148週158回のランクインのほぼすべての出演シーンを収録した永久保存版!!

1984年2月23日。ザ・ベストテン「今週のスポットライト」に『涙のリクエスト』で登場して以来、流星のごとくヒットチャートを駆け抜けたチェッカーズ。
84年5月17日からの『涙のリクエスト』『哀しくてジェラシー』『ギザギザハートの子守唄』の4週連続3曲同時ランクイン達成や、同年年間ランキングで3曲がベストテン入り、1989年まで全21曲で148週、合計157回のランクイン実績を残す。
1位獲得回数は51回。『涙のリクエスト』『星屑のステージ』は7週連続1位、最高得点9966点(歴代2位)まさにひとつの時代=伝説を作った、ザ・ベストテンの出演映像をリリース。

母校・久留米南筑高校からの中継。トレードマークの前髪断髪などエポックメイキングなオンエアが満載。番組初登場の『涙のリクエスト』から、番組終了直前の『Cherie』まで。
コスチュームの変遷や、音楽スタイルの変化も楽しい、見れば見るほど惹きこまれる、ランクイン映像のほぼすべてを初蔵出しした永久保存版!!
あなたの心の中のランキングボードが今、再び回りだす・・・。

■特典映像:解散直前の歌唱&トーク映像
「BLUE MOON STONE」「Thank you very much!!」「Present for you」

■豪華プレミアムブックレット封入(全60P・歌詞・全ランキングデータ・解説:平山雄一 掲載)

収録分数:本編622分+特典17分
収録曲:1984年~1989年にランクインした全20曲

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【収録楽曲/ランクイン回数】
・涙のリクエスト/14週
・哀しくてジェラシー/13週
・ギザギザハートの子守唄/5週
・星屑のステージ/11週
・ジュリアに傷心/12週
・あの娘とスキャンダル/11週
・俺たちのロカビリーナイト/11週
・ブルー・パシフィック/1週
・神様ヘルプ!/7週
・OH! Popstar/7週
・Song for U.S.A/8週
・NANA/6週
・I Love you, SAYONARA/7週
・WANDERER/8週
・Blue Rain/3週
・7つの海の地球儀(Cute Beat Club Band)1週/「Blue Rain」と同時
・ONE NIGHT GIGOLO/4週
・Jim & Janeの伝説/7週
・素直にI'm Sorry/7週
・Room/9週
・Cherie/6週
※ブルー・パシフィックのみ歌唱シーンなし

製作著作・発売元:TBS

今なお根強い人気を誇るチェッカーズの「ザ・ベストテン」出演時の映像を収めた5枚組BOX。「涙のリクエスト」「ギザギザハートの子守唄」ほか、84年から89年までの全148週計158回のほぼすべてのランクイン映像を収録したファン必携の永久保存版。

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■チェッカーズとの出会い

ワタシとチェッカーズの出会いは、かれこれ29年前のこと。

TVから流れてきた「ギザギザハートの子守唄」を初めて聴いたときに、何とも言えない衝撃が走った。
まるで楽器のような声の素晴らしさ、振り付け、チェックの衣装、独特のヘアースタイルといった全てに目を奪われた記憶がある。

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「なんて、いい歌声なんだろう!!」それまで生きてきて聴いたことのない声質、藤井郁弥の声に完全に心を奪われた。
当時のワタシは中学3年生、これがチェッカーズとの出会いだった。

日曜の昼に放送されていた小堺一機さん司会の「ザ・ヒットステージ」にチェッカーズが出演していた。

まだまだ売れていなくて、メンバーの貧乏トークがたまらなく面白く、彼らの価値が何でも牛丼換算で「お前コレ、牛丼40杯ぜ」とかの真剣なセリフにしびれた(笑)。
番組内では、ゲスト出演者がゲームに挑戦するコーナーがあり、成功すれば豪華商品が貰えるということでメンバーは本気モード。
商品を獲得しようと、必死になっている姿にココロを奪われた。

何故かといえば、久留米の方言丸出しで、まるで素人のような振る舞い、飾らない人柄がにじみでていて、人間的に好感を持ったのを憶えている。
ヤジのような応援、笑いころげ心から楽しんでいるメンバーの姿が新鮮に映った。ファンになったきっかけは、コレだったのかもしれない。

そうこうするうちに、たちまち人気に火がつき「涙のリクエスト」でブレイク、ここからチェッカーズの快進撃が始まった。

3枚目の「哀しくてジェラシー」がリリースされる頃には、音楽だけにとどまらずチェックのファッション、ヘアースタイルなどブームは世間を巻き込み、全国にチェッカーズ旋風を巻き起こしていく。「ギザギザ」「涙リク」「哀ジェラ」伝説の3曲同時ランクインの快挙を成し遂げた。

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シングルやアルバムといったレコードは、発売日に必ず買って毎日聴きこんでいた。
ファンクラブ「キュート・ビート・クラブ」にも入会するほどチェッカーズが好きでたまらなかった。

Photo_2 ファーストアルバム「絶対チェッカーズ」では、藤井郁弥の作詞センスに驚かされた。
とてもセンセーショナルで、キュートな言葉があちこちに散りばめられていて、いっぺんでその才能に惚れてしまう。
メンバーの曲もアマチュアっぽさのなかに、オールディーズの雰囲気があってセンスを感じられた。とにかくチェッカーズ全部の曲が好きだった。

■PATI PATIがバイブル

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「PATI PATI」は創刊号から買っていて、メンバーのインタビューを読んでいくうちにチェッカーズのさらなる魅力にハマっていく。
飾らないそのときどきの葛藤や本音が吐露されていて、人間的な内面も知ることができファンにとっては、貴重な情報源を共有できる特別な雑誌のひとつだった。

また、アイドル的存在なのに、セックスの話題や初体験の話をタブーにすることもなく、赤裸々にさらけだして話す姿には好感を持てた。

TVに出演すれば、ノリのいいふざけかたが楽しそうでどれもが印象に残っている。時折見せるメンバー間の仲の良さ、結束力の強さが羨ましくもあった。
楽曲に関しても枚数を経るごとに、アルバムやシングルのB面などで発揮されていたメンバーのオリジナル曲がクォリティ度を増していく。
キュート・ビート・クラブ・バンドでは、音楽業界を始め、驚愕の仕掛けでファンならずとも世間を驚かせることに成功する。

Nana

「NANA」からのオリジナル期は、完全にアイドルから脱却し、実力派アーティスト・バンドへと進化を遂げていた。

ライブでは、圧倒的なステージングの素晴らしさ、ダンスフォーメーション、アカペラやコーラスのハーモニーの美しさ、爆笑のMCトークなど全てが最高のパフォーマンスを誇っていてファンを魅了した。

新曲がラジオでお披露目されると、メンバー誰の作曲なのかと、聴きながら推理するのも楽しみのひとつだった。
年明け恒例となった、シングル発売全国7大都市キャンペーンも斬新で面白かったな。その日のオールナイトニッポンも伝説になっている。
アルバムでは、楽曲の素晴らしさはもちろん、誰の曲が何曲収録されるのかというのも、興味をそそられた。

ソロ活動が活発になっても、母体であるチェッカーズに還元され、輝きを失うことはなかった。

解散の発表は突然だったが、ワタシには年明けから感じるものがあったので変な話だが、そのときの覚悟は出来ていた。

■チェッカーズは永遠に伝説

その年明けに「TVガイド」誌上のインタビューで、郁弥がポツリと解散めいた話をしていたので、その記事から敏感に「もしかしたら解散を考えているのかもしれない」と、当時のチェ仲間に触れ回り、不安をあおってしまったのを憶えている。

ラストアルバムとなった「Blue Moon Stone」の意図を知り、驚愕する。”永遠に消えないメッセージを月に残す”とは?

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収録曲を見て、その不安は確信に近いものへと進化した。
「FINAL LAP?なんでFINALってつける必要がある?」 「Count up ’00s 」というタイトルにもCount upという単語に不安を感じた。
最後の曲は、「Rainbow Station」となっていた。チェファンにとって Rainbowとは、言うまでもなくチェッカーズ自体を指す意味合いを持っている。
Stationとは、紛れもなく「旅立ち」を意図したものだろうと推測できた。

「チェッカーズは解散するかもしれない」と、ひとり疑心暗鬼に駆られていた。いざ正式発表されると、やはり現実と受け止めきれないショックが全身を包んだ。

のちに、郁弥が語っていた「ファンは気づいていたハズ、俺たちとは付き合いが長いんだから……」
やはり、藤井郁弥を始め、メンバーは彼ららしいやり方で意図的に、ラストアルバムの収録曲にメッセージを込めていたのだ。
「PATI PATI」で、折に触れ「人気のあるうちにカッコイイ解散をしたい」と口にしていた、その来るべきときが来た。

解散コンサートの最終日は、チケットが取れずに日本武道館にいた。

入場出来なかった大勢のファンとともに、フィナーレを迎える。会場の外ではその解散を惜しむように「チェッカーズ、チェッカーズ」と大合唱が巻き起こる。
自然発生的にかつてのヒット曲を全員で口ずさみ始めた。警備員に強引に促されながらも、歌声は終わらない。門を締め出される直前に、最後は万歳三唱で宴は終わった。
心残りだったのは、「最後はギザギザで終わりたい」というメンバー自身が語っていた願いが実現しなかったこと。

1992年12月31日、紅白歌合戦を最後にチェッカーズは解散する。
最後の勇姿は、出会いと同じようにテレビで見守る。5曲のヒット曲メドレーでラストステージを終え有終の美を飾った。

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1993年、日付が変わって"チェッカーズは永遠に伝説"になった。

いま振り返ってみても、多感な青春時代をチェッカーズと一緒に過ごせたことは、とても幸せだったと感謝している。
フラれたとき、片思いでドキドキしていたとき、恋愛しているときなど、どの曲にも思い出があり、どんなときでもチェッカーズに勇気づけられ支えられてきた。

コンサートでは、見知らぬ土地への旅行も楽しかった。グッズ列に並んでチェ友達ができたのも嬉しかった。逆ナンもよくされた(笑)
女の子のファンが多かったこともあり、恋愛経験には人よりも恵まれた気もする。
チェッカーズには、大人の世界も教えてもらった。遥かな時を経た、いまもすべてがいい思い出として残っている。

チェッカーズは、ワタシの青春時代そのものだ。

■本日のクイズデリバリー(★)No.97
別名を「アフリカセンボンヤリ」といいフラワーアレンジメントでも多く用いられるキク科の多年草で、ドイツの自然学者ゲルバーが発見したことから命名された花は何でしょう?

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